GX750 メンテナンス中

2015年03月30日 | GX750

前回8月にGT601(フロント)の記事をアップしたきり

放置状態になっていますが、あれこれやってます。

まず、フロントに装着したGT601ですが、装着から1000kmちょいしか

走行してません。

装着後は数回いつものコースを走っていますが

このタイヤなかなか良い食いつきをしますね。

ここにきて、走り出してから3年半くらいのガタと呼べるかは別として

多少なりともくたびれてきた箇所があるため

多少のリファインをしています。

 

まず、リヤタイヤですが、履いていたレーザーテックも溝がなくなり

この際ですからGT601をチョイスしました。

しかしこのタイヤ、ホントに溝の深いこと。

これが走ったときの粘っこさに繋がるのでしょうか。

くたびれたレーザーテックとの比較も意味ないですが

とにかく溝が深い。

これ、まだ走っていないので次回の練習が楽しみです。

レーザーテックも良いタイヤだと思いますが

GT610のフロントを履いた時のような粘っこさは感じませんでした。

リヤはどんな感じなんでしょうね。

ついでにホイールもきれいにリペイントしました。

 

 

お次はドライブ系

滅多にバラすところではないのですが

どうせだからリヤ周りを全部バラバラに。

このユニバーサルジョイントなんですが

少し渋さを感じました。

角度に無理も掛けていないのですが気になります。

ほんのわずかですが、カシメの部分を万力で締めてやったら

動きが軽くなったので、これジョイントの不良なのか・・・

一応スペアは所有しているので様子見で交換ですね。

 

最後はクラッチ

中はそんなに汚れた感じではなかったです。

初めてフライホイールを外すときは、それはそれは硬くて参りましたが

今回は自作のプーラー掛けてやったら割とすんなり外れました。

やはり20年の固着は強敵です。

 

最近切れが悪いなあ~と思っていましたが

お決まりの状態に。

これをきれいに均す作業はしんどいのですが

切れのよいクラッチにするためがんばりました。

何といってもミッション壊したら終わりですから。

クラッチ板はすべて測定しましたが基準値よりやや薄い程度で

消耗限界までは、まだかなり残量があるみたいなので

そのまま使用です。

あとはコイツの圧着面をきれいに均して終了。

 

写真載せてないですが、マフラーきれいにしたり

ちょこちょこ作業はやりました。

フロント周りが残ってる・・・