YAMAHA GX750 リヤブレーキマスターの換装

2011年01月20日 | GX750
最近、更新もごぶさたで、しかも月に1回投稿するかしないかみたいなブログですが

ネットで知り合いになった方のブログに書き込みさせていただいたコメントに対し

「見てますよ」と書かれてあった。


いや~  申し訳ないというか、こんなつたないものを見ていただいているなんて

なんだか、とても嬉しい気分が半分

こんなんではイカんなあ~ という気分が半分

どうぞお許しくださいませ。



今回は、リヤブレーキのマスター交換についてです。


元々、GX750のノーマルのままだったのですが、いざホース繋いで使ってみたら

あらら・・・

オイルがにじむではないですか。

一度、全バラして組み直しているのですが、そもそもが怪しい状態だったし

キャリパーも交換していることから、ここはキャリパーに合わせた物を物色しました。






いきなり話が脱線しますが、今年の冬は寒いです。とにかく冷える。

年末のことですが、室内で使い古したファンヒーターを、ガレージ用にしていましたが

ついにご臨終・・・

よりによって、こんな時に! なんですが、どうも基盤がイカれたらしく、どうにもなりません。


この際だから、電気を使わないストーブを! ということで、前から欲しかったコレ








もちろん中古なのですが、軽いOHで難なく使えるようになりました(ラッキー)

燃費もよろしいようで、おまけに程よい暖かさは、かなり癒されます。

これを求める人が多い理由も、使ってみると何となく判る気がします。




本題に戻って

リヤキャリパーには、スズキのバイクに使われている物で(車種は忘れた)

「スズキ」で検索してみると、安いのあった!

ということで、カタナ400用






200円!(そんなんでいいの? って思うくらい、誰も入札しないし・・・)

状態はっていうと、これが非常によろしいようで、もちろんバラしてみましたが

中もすごくきれいでした。


車体には、ここに付けようかなあ~ って感じで、ノーマルとのロッド取り回しが

ほぼ同じなんですね。 なるべく加工を少なくいきたかったもので。



当然ながら、サポート作ります。



まずは位置決めして、車体側の取り付けボルト穴との、位置関係を計測。

木の板で型を作って、現物合わせ確認します。


型を修正したら、ジュラの切り出しをします。



いつもアバウトな工作なんですが、たまにはそれっぽい切り出しのサポートを! ってことで

ボルト穴周辺を、それっぽくしてみました。









仕上げの削りをして、最後に表面をペーパー掛けしてサポートの完成!







車体側のボルト穴位置に段差があるので、カラーを使って固定







今回は、割とスマートに出来たかも(自画自賛)





こんなブログですが、どうぞ完成まで見てやってくださいまし。 m(_ _)m