カジバ クッチョロ125 ディスク板交換

2013年11月04日 | CAGIVA クッチョロ

実にクッチョロの記事は2年ぶりです。

弟が仕事で使っているので、その間もメンテはちゃんとしております。

外車って壊れやすいイメージがあるのですが、もう10年が経とうとしてるのに

未だに調子はいいです。

 

今回は薄く摩耗したディスク板を交換したのですが

こういう時って、レア車は困ります。

何と言っても、ポン付けのパーツなんぞありゃしません。

これがクッチョロのディスク板なんですが

外径が240mm、内径が68mm

これでネット検索しても、該当するようなパーツが見当たりません。

NSR50のサードパーティー製が、内径こそ合うものの

外径が220mmで、こういうバイクですから小さくなるのはいいのですが

キャリパーがフォークに当たって装着出来ないんですね。

厚みなんてこの通りですから、早急な交換が必要なわけで

この際、加工有り!で探したところ、YAMAHAセローがヒットしました。

購入したのは、純正ではないですが、これなら何時でも入手可能ということで

今回はこれを使うことにしました。

 

 

しかし、いざノーマルと比べてみると・・・

外径は5mmほど大きく(245mm)、内径に至っては86mmもあるじゃないですか。

と言っても、他に使えそうなものが見つからないので

例によってアダプターを製作しました。

我が家のスーパーミニ旋盤で削ったところ、半日は掛かりました。(疲)

 

こんな感じではめこんで

ホイールに装着します。

 

 

外径が5mmほど大きいですが、キャリパーとディスクの隙間が

元々あったので、こちらは問題ありませんでした。

無事車体への装着完了!

 

それにしても、新品ディスクは当たりが着くまで効かないです。

安物だからか・・・

 

 

とりあえず交換できたので、しばらくは安心です。

少しナラシ期間ということで、効き具合については様子を見ることにします。

 

 

 

 



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