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【映画】トランスフォーマー/ビースト覚醒…ハードル下げて観れば悪く無い

2024-04-13 22:56:15 | 映画・DVD
本日、2024年4月13日(土曜日)は、割と動き回りました。

天気が良いのでどこかに行こうということになり妻と一緒にドライブ開始

本来の目的地の前に、数日前に不在通知が入っていた郵便局📮に行った後、ツツジで有名な佐賀県の三養基郡基山町にある「大興善寺」に向けてドライブ開始…一般道のみで行ったので2時間ほどかかりました。

以下は「大興善寺」での写真。



















ツツジの満開は、もうちょっと先のようですね。

到着時点で12:00を過ぎていたので、ここでの山登りは早々に切り上げ、車に戻り昼食の場所探し…ネットで調べると近隣に地産地消を売りにする「一福」というお店があるらしく、そちらまで
頂いたのは、下記日替わり定食。



このお店では、そこに野菜を納めているという高齢の女性が食事をしていて、めっちゃ話しかけられました…アットホームなお店です。

次に「鳥栖プレミアムアウトレット」に移動
ここでの収穫は、サーモスの弁当箱のみ。

次に(もしかしたら再販されている「HGUCジム・カスタム」を買おうと)「GUNDAM SIDE-F」のある「ららぽーと福岡」まで45分ぐらいかけて移動
実物大のνガンダムは、いつもと違うアングルで撮影できました。



しかし「HGUCジム・カスタム」ほか、目ぼしいものはありませんでした

で、帰宅…一般道で2:30ぐらいかかりました
(念のため近所の「ベスト電器」に寄ったけど、そこでも目ぼしいプラモは無し)

そういう日でした。



以下は、映画鑑賞記録です



「トランスフォーマー/ビースト覚醒」🦍🚕
監督 :スティーヴン・ケイプル・ジュニア
出演 :アンソニー・ラモス、ドミニク・フィッシュバック、ピーター・カレン(声)
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Transformers: Rise of the Beasts



2024年4月6日(土曜日)の深夜日付が変わって7日(日曜日)の0:50ごろまでに数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
タカラトミーとハズブロの玩具シリーズ「トランスフォーマー」をもとにした映画「トランスフォーマー」シリーズの7作目。
太古、トランスフォーマーのうち、動物に変身する能力を持つビースト戦士集団マクシマルは、自然豊かなマクシマル星で暮らしていたが、この星は惑星を喰らい尽くす巨大トランスフォーマであるユニクロン(声:コールマン・ドミンゴ)に狙われ、ユニクロンの尖兵であり、スカージ(声:ピーター・ディンクレイジ)率いるテラーコンはマクシマルを追い詰めていた。テラーコンはマクシマルが保有し時空の扉を開いてあらゆる世界へ移動することができるトランスワープキーをユニクロンに献上するために狙っていたが、マクシマルの司令官でゴリラ型のエイプリンク(声:デヴィッド・ソボロフ)は、同じくゴリラ型のオプティマスプライマル(声:ロン・パールマン)を新しいリーダに任命し、身を挺してオプティマスプライマルらを惑星から脱出させる。
1994年、元軍人で電子機器専門家のノア・ディアス(アンソニー・ラモス)は、難病の弟クリス・ディアス(ディーン・スコット・バスケス)の治療費を稼ぐため就職しようとしていたが、就職は上手くいかずにいた。金の必要なノアは、悪友のリーク(トベ・ンウィーグウェ)を頼り、結局は犯罪に手を染めることになる。駐車場に長く放置されているという1台のポルシェ911を盗む計画を立てたリークは、ノアに実行を任せる。
同じ頃、ニューヨーク エリス島の博物館でインターンとして働くエレーナ・ウォレス(ドミニク・フィッシュバック)は、博物館に運び込まれたハヤブサの像を観て興味を持ち、調べ始めるが、その際に像の表面が壊れ、中から謎の物体=トランスワープキーが出てくる。エレーナには見えなかったがトランスワープキーからは、強力なエネルギー波が発せられていた。このエネルギー波による異変に気づいたオートボットの総司令官オプティマスプライム(声:ピーター・カレン)は、潜伏しているオートボットたちに招集をかける。
ノアが狙っていたポルシェ911も実はオートボットの一人ミラージュ(声:ピート・デイヴィッドソン)であり、ノアを乗せたまま勝手に走り始める。



感想
何本目かのトランスフォーマー
監督は、マイケル・ベイでは無くなりスティーヴン・スピルバーグも関与せずの延長戦映画といったもので、Wikipediaによれば「バンブルビー」の続きらしいですが、それ以前の過去作との繋がりは不明瞭
キャスティングも、トランスフォーマー各位の声優は、それなりの有名俳優だけど、顔出し俳優の方々は知らん人メイン
(一方、日本語吹替は、無理やりな芸能人起用が目立つけどね…ただ、それは元の俳優が知らん人なので、そこまで違和感ないです。)

…といった感じの映画です。

ただ、そこまでのパワーダウン感は感じさせないというか、
スッキリ作られてて、展開は比較的わかりやすいというか、

そんなに悪くないんよね。

25作目のように、何が起こっているのか、よくわからない…なんてこともなく個人的には、鑑賞しやすかったです

「バンブルビー」の時には、デザインが簡略化されて、若干モサっとした感のあった、トランスフォーマー各位のデザインも…若干、それ以前のものに引き戻したようなバランス調整してるようだし、パワーダウン要素を補うべく頑張った感は伝わってくる映画だったかな

お話は“もちろん”そうでもないです。
なんか、壮大な時間や強大すぎる敵の言ったもの勝ち背景
そんな、すげぇ敵なのに、小さいアイテムがないと行動制限されているという歪設定
そんな、凄いアイテムなのに、セキュリティは甘め🦜何気に博物館に運び込まれたりしてしまう始末。
そんな、セキュリティは甘めなのに、何千年()も探し出されなかったというご都合設定
対抗して、その辺の人がちょと根性論だして立ち向かったら世界が救われるという、子供だましバランス
ここに来て、トランスフォーマーが、どういう仕組みなのかパワードスーツに変形したら人間と力合わせて戦えるみたいな、意味も効果もわからない設定が追加。

プティマス・プライムの身勝手なんだか、人間救いたいのか、ふわふわする展開も健在です。

「そんなに悪くない」と言っておきながら上記は気になっているのですが、「そんなに悪くない」のは、ハードルを下げて鑑賞し始めたゆえかもしれませんね。

褒める方に再びシフトすると、

今回の目玉は、映画タイトルにもあるように「ビーストウォーズ」チームの参戦。
ゴリラ🦍→人型という、あんまり変形の意味が無さそうなリーダー率いるビーストウォーズチームのデザインはカッコ良く、ストーリー上は脇役で、実はそんなに活躍しないんだけど、この追加はなかなか良いです(この後、扱いに困りそうだけど)
元ネタになっている「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー」は、息子(現在30代前半)が幼い頃に観ていて、ゴリラコンボイのオモチャも買い与えた思い出のアニメ。
内容は、トランスフォーマーシリーズの御多分に洩れず、全く思い出せないようなものですが…『バ・ビ・ブ・べ・バ・ビ・ブ・べ・ビーストウォーズ〜』という歌は頭に残っている思い出のアニメですので、この辺りも、今回の映画を好意的に観た要素なのかも知れません


あとは…(これは良い部分でも悪い部分でもないのだけど)

舞台は、1994年ってことで、過去作の主人公だったマーク・ウォルバーグが俳優に転向する…みたいなネタがあったりします。

ソニックとテイルスネタは、どう盛り上がったら良かったのか分かりません

最後に、一瞬テンションが上がるけど、冷静に考えるとそうでもないポスクレ
「G.I.ジョー」とのつながりが示唆されます。
今後、ハズブローユニバースみたいなものが展開される様子です。
そもそも「G.I.ジョー」の映画って、シリーズ通して、そんなに盛り上がったものではないし…
(個人的には2作目、「G.I.ジョー バック2リベンジ」ドウェイン・ジョンソンと、ブルース・ウィリスの高額稼働フィギュアを買ったりしたけどね)
直近の「G.I.ジョー」映画って、モロにB級以下映画「G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ」なんだけど、あの世界観と合流なのかな(期待薄)
あと、ハズブロ・タカラトミー界隈でユニバースに加えられそうなものは「ゾイド」とかもありますけど、どういう方向に進める気なんでしょうか…どうなるかは薄ら気になります。


ということで点数は、3点強(5点満点中)

「バンブルビー」以下であることは間違い無いです。
「バンブルビー」面白かったから、続きに期待とかすると失敗をするレベルの映画なので、ハードルは低めに。



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では、また



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