ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】史上最高のカンパイ! 戦地にビールを届けた男…コメディだけど真面目寄りな作品

2024-04-14 20:38:52 | 映画・DVD
本日は、2024年4月14日(日曜日)です。
良い天気にも関わらず、本日は特に出掛けていませんが、朝は、昨日不在通知が入っていた荷物を郵便局に受け取りに行って…連日、郵便局📮に行っています…ついでに「ホビーボックス小倉店」にも行来ました。

ちなみに、引き取りに行った荷物は「楽天市場」で買ったコレ。
「30MM 1/144 eEXM-9 バスキーロット[グレー]」



ブラウンカラーも一緒に頼んだのですが、グレイの方のみとりあえず届きました。

あとは、午後までに「Apple TV+」「ARGYLLE/アーガイル」を鑑賞し終え、夕方に妻と一緒に夕食を買いにスーパーマーケット「アルク」に行ったぐらいかな。

他に、記録としては、孫が発熱してしまったそうです…可哀想、早く治ってほしいです



以下は、映画鑑賞記録です



「史上最高のカンパイ! 戦地にビールを届けた男」🐘
監督 :ピーター・ファレリー
出演 :ザック・エフロン、ラッセル・クロウ、ビル・マーレイ
制作年:2022年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Greatest Beer Run Ever



2024年4月7日(日曜日)の深夜までに数回に分けて「Apple TV+」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ジョン“チッキー”・ドナヒューの手記()「The Greatest Beer Run Ever: A Memoir of Friendship, Loyalty and War」の映画化。(日本語解説ページがなく情報薄)
1960年代後半ベトナム戦争最中のアメリカ ニューヨーク、元海兵隊員で元船乗り、今は無職のジョン・ドナヒュー(ザック・エフロン)は、毎晩友人らとバーで馬鹿騒ぎをしていた。無職ゆえに金はなく、バーのオーナーである大佐(ビル・マーレイ)からはツケが払えないと酒は出せないと言われると、友人に集って酒を飲んでいた。ある日、妹クリスティン(ルビー・アシュボーン・サーキス)が泣きながら家族のところに来て、友人ジョニーが戦死したことを告げる。愛国心の強い父親やチッキーは、英雄として死んだのだと言い、クリスティンの悲しみを理解しようともしなかった。葬儀の後、戦争反対のデモを批判的に見ていたチッキーは、そこにクリスティンがいるのを見つけ、クリスティンを連れ戻そうとしデモを批判したことで、デモ側の人間と喧嘩になる。
バーで飲んでいたチッキーは、大佐が戦地にいる地元の連中にビールを届けてやりたいと提案すると、自分が届けに行くと言い出す。



感想
もっと、馬鹿馬鹿しいコメディを想像していたのだけど、結構真面目にベトナム戦争を描いた反戦映画。
その描き方としては、「ランボー」以上、「キリング・フィールド」以下といった塩梅。
(本当は「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」みたいなものが観たかった…よく考えれば、そんなわけはないのですが…私からすれば、若干の期待はずれ感もあり)

切り替えて、ちゃんとそういう(時代を描いた反戦映画)として観れば、それはそれで面白いもの
戦場の描き方は、割と(あくまでも割とだが)大作域にも思えるもの。
アメリカ軍の敵攻撃の偽装や、CIAの非人道行為🚁
戦場報道記者📸役のラッセル・クロウと一緒に行動など、あくまでも主人公視点の範疇として(脚色を感じさせることなく)ベトナム戦争を描いている映画。
戦争に行くのを怖がっていた友人を後ろ押ししてしまい、その友人が戦死。そういう実在の主人公のトラウマみたいなものも若干描いています(うーん、ここは、若干だったな、割とサラッとしてた)

軽くくだらないコメディを観るつもりだったけど、違った、かつ、拾い物とも言えます。

一方で、ちゃんとコメディ部分もあり
そもそもビールを、戦場🪖を駆け回って配っていくバカ設定(当時の感覚🪖がバカ設定だったかどうかは伝わらず)
このバカ役に、バカ役で定評のあるザック・エフロン
そのザック・エフロンのアホっぽさを上手く役作りに活かせた良作となっています

で、そんなビール持った民間人が、本来なら戦地の奥まで行けるはずもないのに、その特異すぎる行動から、CIAだと誤解され、スムーズに最前線まで。
最前線で出会った友人は(CIAだと誤解した上官から呼び戻され)放火の中前線から基地まで戻ってきたのに、バカな地元の友人がそこにいるだけという展開があったりします。

…まぁコメディのメインは、このCIAに誤解されているって部分かな。
この部分でピンチにもなります(で、真面目にシフト)

あとは…
戦場に赴く報道関係者にしては、ラッセル・クロウが太り過ぎ…とか(これはコメディ要素のつもりないかも💦…あとオリジナルの人物の体型がどうなのかも知らない


観て損はない映画という映画です


ということで、点数は4点(5点満点中)です。



では、また



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