ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】バンブルビー…トランスフォーマーなのにゴチャついていない

2019-11-11 22:52:41 | 映画
ここのところの近況報告ですが、とりあえず先々週末の過ごし方を以下にアップしました。

【後出し日記】2019年11月3日…大分九重方面→福岡市



以下は、映画鑑賞記録です



「バンブルビー」📼🐝
監督:トラヴィス・ナイト
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグ・Jr
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題:Bumblebee



TSUTAYA DISCASから「移動都市/モータル・エンジン」と一緒に届いた一本。
2019年10月29日(火曜日)の深夜から日付が変わって0時5分ぐらいまでにかけて鑑賞しました(ブルーレイ)。



概要
映画「トランスフォーマー」シリーズのスピンオフ作品。
惑星サイバトロンで起こったオートボットとディセプティコンの戦争。劣勢のオートボットのリーダー オプティマスプライム(声:ピーター・カレン)は、B-127(声:ディラン・オブライエン)に地球に行き、オートボット立て直しの拠点地として守るように命じる。米軍が訓練中の演習地に落下したB-127は、軍から攻撃を受け、さらにそこに現れたディセプティコンの1体ブリッツウィング(声:デイビット・ソボロブ)から襲撃され音声機能を失いながらもブリッツウィングを何とか撃破しその場から逃れるが、意識が朦朧とする中フォルクスワーゲン・ビートルをスキャンした後、活動停止してしまう。
18歳の誕生日を迎えるチャーリー・ワトソン(ヘイリー・スタインフェルド)は、自動車の中古パーツ探しで出入りしているハンク(レン・キャリオー)の修理工場から、誕生日プレゼントとして無料で廃品置き場にあった黄色のフォルクスワーゲン・ビートルを手に入れ自宅のガレージに戻るが、そのビートルはB-127で、チャーリーの前で人型に変形、チャーリーは話せないB-127にバンブルビーと名付ける。



感想
「トランスフォーマー」映画なのに(?)まずまず面白かった😅
まずゴチャゴチャしていないのが好感

メインで出てくるオートボットは、バンブルビーのみ、
敵のディセプティコンも、メインで話に絡んでくるのが三体、それもまとめて出て来ずに一体がやられて、その後に追っ手で(女性型と残忍なやつと)キャラ立ったのが二体登場。
トランスフォーマーの変形もデザインも極力簡略化されスッキリしているので、おじさんの脳😅でも混乱しない
おかげで主人公の「バンブルビー」のデザインは、やや「もさっと」なっちゃいましたが、これもストーリー含めた映画の作りに合っているので良し

人間側もわかりやすくてスッキリしていて、

…短絡型軍人。
…思慮が浅くディセプティコンに騙される科学者。
…いじめっ子、いじめられっ子等。
…子供の話聞かない母親、勘の悪い再婚相手、しょうもない弟。
…弱いけど頑張る青年

等々、全員が被らず、キャラも押し過ぎず
玩具メーカーのキャラクター映画というテイストを一切邪魔しないカートゥーン風なキャラクターな面々
(最初の「トランスフォーマー」のゴージャスボディなミーガン・フォックスみたいなキャラも嬉しいが、まぁこっち(バンブルビー)のほうが健全かつ正解な気がします)

1980年代後半が舞台なんだけど、
映画の作り自体も80年代風味な、キャラクターが出てきて、ストーリーも予定調和な安心設計なのは、狙いなんでしょうかね
昨今、80年代リスペクト映画が多い気がしますが、アメリカも(新しいものが生み出せない形、もしくは冒険できない形で)行き詰まっているんすかね

1980年代後半といえば、当時のカセットテープをバンブルビーのカーラジカセに入れるところで、バンブルビーの好みじゃなかった「ザ・スミス」「リック・アストリー」が勢いよく吐き出されるんだけど、
「ザ・スミス」へのフォローは、映画のラストであるんだけど、
「リック・アストリー」は、ノーフォローのまま、吐き出されっぱなし😅💦

「リック・アストリー」「シュガー・ラッシュ:オンライン」でもいじり倒されていたけど、この人は怒らないんかな😅


ともかく、普通の映画として面白かったです

前作までと違って、ほぼ知らない俳優ばかりなんだけど、それを十分に埋めている良い(安心設計な)映画でした
「トランスフォーマー」映画としては、一作目以来の面白さ。
ゴチャゴチャ、ワチャワチャしておらず、うまく整理された映画でした。
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」のトラヴィス・ナイト監督ってことで、やや期待しながらの鑑賞で、期待を裏切られずという感じでした


点数は5点弱(5点満点中)というところです。

悪い部分は、土屋太鳳の日本語吹き替えが、土屋太鳳色が強かったことぐらいかな



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では、また


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