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【映画】毒…結局、ウェス・アンダーソン集中鑑賞記録は達成

2024-07-23 21:54:14 | 映画
本日は、2024年7月23日(火曜日)です。
…夜なのにエアコンが効かないぐらい暑いです。



以下は、映画鑑賞記録



「毒」💉
監督 :ウェス・アンダーソン
出演 :ベネディクト・カンバーバッチ、デブ・パテル、ベン・キングズレー
制作年:2013年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Poison

こちらも結構前の2024年1月3日(水曜日・正月休み中)のどこかで…「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
その後、この記事を書き上げるために、本日2024年7月23日(火曜日)の夜に再鑑賞しました。



概要
ロアルド・ダールの短編小説「毒(Poison)」の短編映画化。
「Netflix」では、ロアルド・ダール原作、ウェス・アンダーソン監督の短編映画「ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語」「白鳥」「ねずみ捕りの男」、「毒」の4編を同時期に公開、またその後、この4編をまとめた「奇才ヘンリー・シュガーの物語 他3編」としても公開している。(まとめた方は未鑑賞…多分同じもの)
【毒】
イギリス領インド帝国が舞台(らしい)、帰宅したティンバー・ウッズ(デブ・パテル)は、友人のハリー・ポープ(ベネディクト・カンバーバッチ)の部屋に行くと、ハリーはベッドに横たわったまま動かずティンバー・ウッズに向かって「助けてくれ」「靴を脱いでくれ」、「自分の腹の上にアマガサヘビがいる」と訴えた。ハリーは医者を呼びように言い、ティンバー・ウッズは医師のガンデルバイ先生に(ベン・キングズレー)に電話、アマガサヘビの毒の血清を持ってくるように伝える。



感想
こちらも「ねずみ捕りの男」同様、語りが気になって引き込まれるタイプの話
インドにあったイギリス領での、差別心が最後にあらわになる展開だけど…なんか教訓を受け取ったら良いんかな

デブ・パテルのおでこに、シーンによって、生々しい傷跡と、癒えた後の傷跡がメイクされているので、何か意味があるんかな…と思って観続けるも物語とは関係なく
最後のテロップで、「1950年に執筆され、ウッズという名前はアテネの戦いで戦死した空軍の戦友に因んだもの…」との説明文。
なんとなく、そのあたりを描写してるんかな…と納得。

今回は、「ねずみ捕りの男」より更にビジュアルは地味め。
こちらも、どちらかというとストーリー側に振った1編なんかな。

あと、ベネディクト・カンバーバッチは寝て動かない演技をずっとしています。


そうね…
他の3編と比べてしまえば少し地味、かつ盛り上がりも若干弱めな感じでした。


点数は4点強(5点満点中)です。


さて「グランド・ブダペスト・ホテル」から始めたウェス・アンダーソン作品連続投稿ですが、そんなつもりはなかったのに、なんとなく6作品達成できました。
(まぁ、後半は短編なので無理やりな更新が出来たからなんですけど。)
今観ている「アステロイド・シティ」は、間に合いそうに無いですね。



(当ブログ内の関連記事)
2024年07月20日 【映画】ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語…面白かったウェス・アンダーソンは短編ぐらいが丁度良いのかも
2024年07月21日 【映画】白鳥(鑑賞記録棚卸269)…明確にオチず難解だけど短編なのでこういうものだと納得…丁度良い
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では、このあたりで



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