ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その4)

2006-09-20 22:13:00 | おでかけ(国内)

*鉄道マニアの集いinジャスコの巻・・・

 東平(とうなる)で廃鉱山&廃墟マニアなのがバレたぴらにあ、「近くにもう一ヶ所、面白い資料館があるんですけど・・・」と別子鉱山記念館へぷんぷいさんが誘う。行ってみたいのはやまやまだけど、そろそろホテルに向かわないと日が暮れる。「せっかくだけど・・・」とぴらにあが言うと、「それじゃぁ、ウチ(ぷんぷい家)の近くに是非見せたいタテモノがありますんで・・・」とぷんぷいさん。あまり時間は無いけれど、イミシンだからついて行く。ちぴら&ぴら奥さんはオットさん車に乗ってしまったから、一人淋しくレンタカーで・・・

 東平から新居浜の町に下りると、住宅街の中の道路を右へ左へアツく走っていくオットさん、またまたなんとかついて行くぴらにあ。・・・と、工場の裏手の道で怪しい自転車専用道路と併走する。まっすぐ工場の敷地につながってたりして、コレは間違いなく廃線跡だ。レトロ風な工場の入り口に止まったオットさん車、その工場の脇にはこれまたレトロな木造建築、コレも間違いなく駅舎の跡だ。「いいでしょ~!」とぷんぷいさん、うん、いい!!!、廃線マニアの心をくすぐるいいカンジの駅舎だ。無口なオットさんに「なんて駅だったんですか?」と聞くと、「コシゴエ・・・」と聞こえた。後から調べると、『星越(ホシゴエ)』という鉱山鉄道の駅だったらしい。扉のガラスから中を覗いてみると、工場の部品なんかが並んでいて全く駅の名残は無いけれど、こんな風景を見ていると昭和30年代にでもタイムスリップしてきたような気持ちになる。東平もよかったけど、新居浜の町もいいよぷんぷいさん・・・

 さて、名残惜しい星越駅を後にして近くのジャスコへ向かう。ぷんぷいさんたちがお泊まりの準備をしている間、何か買い物でもしてよう。でも巨大なジャスコにいきなり入って、ちょっとビビる田舎モンのぴら家ご一行様・・・。なんとか地域物産コーナーを見つけて、オミヤゲの別子飴をゲットする。別子飴はミルキーみたいなソフトキャンディーで、別子銅山で働いていた人たちのお菓子だったらしい。去年ぷんぷいさんに頂いて、すっかり別子飴のファンになってしまった。別子飴を手に入れて、2階のフードコーナーでぷんぷい家を待つ。にゃんこ耳のバーガーと讃岐うどん(どんな取り合わせのおやつだ?)を食べていると、はなちんが本を持ってやって来た。見るとマニアックな鉄道地図の図鑑だ。ぷんぷいさんのブログにも書いてあったけど、はなちんはかなりの鉄道オタクらしい。四国在住だけあって、JR四国の列車(アンパンマンとか)に詳しい。ちぴらも滅多に電車は乗れないけど、鉄道オタク(本でイメージトレーニング)は負けてない。アンパンマンや南海ラピートにも乗ったし、東海道線(地元?の熱海近辺)や東京の通勤電車、それと新幹線が得意だ。はなちんは仙台(ぷんぷいさんの実家がある)によく行くし、ちぴらも仙台へはお墓参りに何度か行っている。東北新幹線のページを2人で開いて、「あっE4系だ!、こまちはE3系!、200系のやまびこも乗った!」・・・と、話は尽きない。

 ジャスコの2階で楽しそうにマニアな会話を繰り広げるはなちんとちぴらを見ていて、やっぱりぷんぷい家とぴら家は、ムチャクチャ(常識にとらわれないという意味?)な子育ての感覚が似てるのかな?、と思った・・・(はなちんの持っていた図鑑の本は、東京の本屋で買わされました)


【ラブラブなはなちんとちぴらの写真を撮ろうとすると、必ず間に入って激写してるぷんぷいさん。星越駅にて・・・】
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この時、ぷんぷいさんが撮った写真は《ぷんぷいさんのブログ》←コチラで!
コメント (2)
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