ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

YS-11ラストフライト・・・だった旅!(その6)

2006-09-22 22:51:52 | おでかけ(国内)

*道後温泉でオミヤゲ買えず?の巻・・・

 ぷんぷいさんたちと松山ICで別れて、本日の宿へ向かう。三連休の夕方の松山市内は、これでもか!というほど渋滞していて、道後温泉のホテルまでなんと小一時間もかかった。よほど途中で晩ご飯を食べようかと思ったけど、日も暮れてきたし、とにかくチェックインしないとまずい・・・

 ホテルは道後温泉といっても温泉街の中じゃなくて、チンチン電車で2駅ほど離れた場所のウィークリーマンション(お風呂もユニットバスで温泉じゃない)を予約した。1階がフロント(管理人室)で、2~10階が貸部屋になっている。2DKで一泊7,800円(大人2人利用の場合)の激安だけど、冷蔵庫や電子レンジ、お釜や食器も一通りあるし、ベランダに洗濯機(懐かしい二槽式だけど)も揃っていて便利だ。う~ん、ウィークリーマンションってぴらにあ初体験だけど、コリャ子供連れの旅には何かと便利かも・・・。さて、とりあえず晩ご飯の心配だ。せっかくだからお寿司屋か、ぴら奥さんは鳥料理(なぜか四国は名物らしい)を食べに行きたいと言うけれど、正直言ってちょっと疲れた。ちょうど、マンションの隣の隣が大きなスーパー(フジという地元系)らしいので行ってみる。お総菜のコーナーを見ると、ほとんどディスカウントのシールが貼ってあるので、のり巻きやら煮物やら、ぴら奥さんご所望の鶏の照り焼きも、それと宇和島のカマボコも忘れずに買う。いつも(島のスーパー)だと値引きモノは賞味期限切ればかりだけど、こんなに新鮮なお総菜(まだ期限切れじゃないヤツ)が値引きシール付きでたくさん並んでて、そんなのを見ただけで感動してるぴらにあ。その横では、色とりどりに並んでいるデザートの種類を見て、やっぱり感動しているデザート魔神のちぴら。「でじゃーとかって!」ってねだるのを、「あとで温泉に行くから、その時に食べるんでしょ!」と誤魔化して・・・

 マンションに帰って、洗濯をしながら晩ご飯を食べる。ぴら奥さんは「二槽式なんか見たこともない!」と言うので、ぴらにあが洗濯の係、ぴら奥さんは晩ご飯を食べる係・・・。テレビとちゃぶ台しか置いてない六畳の部屋で、スーパーのお総菜の晩ご飯なんか食べていると、な~んかお引っ越しみたいな感じがしてきた。ちぴらはお新香巻き(50%引き)を1パック全部と、ジャコ天(黒いさつま揚げみたいなの)をうまそうに平らげる。外は時々市電がゴトゴト走って、雨はシトシト降ってあまりにも静かだけど、ホントに猛烈な台風13号は近づいてきてるんだろうか・・・

 晩ご飯が終わったら雨が止んだので、歩いて道後温泉に行く。時間は8時半、さすが天下の道後は夜でも観光客で賑やかだし明るい。でじゃーとはタルト屋の店先で売っていた伊予柑ソフトをちぴらと食べる。そういやさっき、「オミヤゲが欲しい!」とぴら奥さんが言ってたから、「買い物に行ってきたら?」とぴらにあが言うと、「あの、お財布持ってきてません・・・」ってぴら奥さん。「忘れたの?」って聞くと、「ううん、夜だからお店開いてないと思った・・・」って。日が暮れたら、お店は全部閉まるモノだと何のギモンもなく思ってる、すっかり田舎モンのぴら奥さんでした・・・

※ぷいぷいさんとの突撃メール騒動は、この1時間後の話です・・・


【松山引っ越し?2日目朝のダンゴムシくん。隣の洋間にはベッドが1台ありましたけど、夜中にきっとダンゴムシが落ちるから使いませんでした・・・】
コメント
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