PING-PONG矢掛スタジオ

中級者、初心者の方でも解りやすい技術論、動画を紹介しています、年配者も新たな技術に挑戦する練習場です。

卓球教室ってどうなってるの

2011年10月15日 | スポーツ

たくさんのアクセスありがとうございます調子に乗ってつぶやきを一言。仕事、子育てなどがあり少し休んではまた卓球を再開する人生を送ってきましたが最近子供も手が離れ、人より少しだけ誇れることも、楽しめることもなく、結局昔から鍛錬してきた卓球を再開し楽しんでいます。環境も整い、こんなに卓球が好きだったのかと最近つくづく自分でも感心しています。昔、自分が自己流で卓球を上手くなりたい一心でいろんな学校、会社、卓球場へ練習に行かせてもらった事、コンクリートの床でフットワーク練習をしていた事などを思いだし、いろんな方のご協力、指導でやっとここまでできているのかと感謝できる年になりました。今の若い人は恵まれていて、やり始めの頃にスポ小、クラブで手取り足取りで基本を教えてもらい、ゲーム形式もたくさん習らい、何がよかったのか自覚のないまま何年か後に子供の頃、教えてもらった技術が自分の物になり、すごく上手い子と言われ、たいした苦労もなくみんなにチヤホヤされます。実際、今上手な小、中学生、がほとんどこのパターンでしょう、ただ全日本クラスに成長するには高校、大学、社会人になった時、自分の意志でカベを乗り越える努力が必要になります、このプレッシャーが大変キツく、なかなか克服できません。みんながそのレベルまで到達しないですが、子供の頃に卓球の技術だけでなく、いっぱい努力したから人より少しだけ上手なだけで常に努力が必要である事、まわりの人のおかげであることをしっかり教えてあげることが必要でしょう。小、中学生の頃は基本練習をしっかりして(私の経験ですが自己流でやっていると後で直すのは大変ですから)勝てなくてもくじけないがんばり、マナーをしっかり身に付けたらいいのかなと思います!10年先のことは解りませんが今のところ卓球では名誉、見返りは目に見えるほどありません自分の達成感、精神的成長(アマチュアスポーツですから)が主な目的です大金かけてまで学ぶものではなく(お金では達成できないですが)、手軽に子供から年配の方まで楽しめる優れものの生涯スポーツですから普通に勉強し、卓球の練習はしっかり集中し、自分で考えながら人の意見も取り入れ、自分に合った卓球をすることが望ましいでしょう。以上キャリア25年の私のつぶやきでした。