RASANTが少し硬く使いづらいので(ラケットはBOLGARD)そのままにしておき、ラケットを練習場にあったバタフライのパラドックRにし、表面を天極Ⅲブルースポンジ、裏面を重量調整と、飛ばすためにYASAKAオリジナルの極薄を張っています。ブレードが最近のシェークの様にしなり、上手く面を出して打球したときは、いいドライブが打てます。130グラムの重さ(ラケットはずいぶん軽いですが全体で6グラム位重くなっています)と重心の違いになれるのが精一杯で裏面の練習は当分できそうにありません。天極はストップ、フリック、サーブは良いですが、フォアドライブ、バックプッシュは遅いです。ロンドンオリンピックのビデオをよく見るとシングルス優勝の張継科はブルースポンジですね(キョウヒョウのブルースポンジ版?)
今週はプロツアーの第49戦と、おかやまオープン小学生学年別卓球大会が19日にあります。できればプロツアーで3試合位試合をしてもらって、午後は小学生の試合を見学して、レベル、テクニックを見てみたいです。話題は変わりますが、オリンピックの日本代表選手は、すばらしかったですね。卓球、水泳、サッカー、ボクシング、レスリング、バレーボール等、震災の辛さで選手は真に、強くなっていました。水泳の北島康介は個人ではメダルは取れませんでしたが、後輩がメダルをプレゼントしました。私の予測では多分、北島は最初メダルを取ったころに、水泳をプロ化し、協会等から反感を買っていたのではと思います。それでも自分の考えを通し、後輩の進む道を切り開いたのだと思います、その行動力で水泳界の今の姿があるのでしょう。卓球界の福原愛ちゃんもすばらしい技術、精神力で日本卓球界を引っ張っています、がんばれ日本。
なんとも言えない精神状態の為、ブログが書けませんでした。今年の50代予選会は、昨年優勝したので私は第1シードでした。事前にシードは予想ができるので納得していましたが、2週間前の試合で1セットだけゲームをしたNさんが、なんと私のパッキンになっています、1セットゲームをすれば私クラスでも相手の方の実力は予測できます。同じチームの方に聞くとプロリーグを一時期開催していた健勝苑で活躍されていたそうです。組み合わせがWEBにアップもされていますし、どうしようもないので当日の第1試合に全力を出すため、1時間位練習して臨みました。結果は1-3で、惨敗し敗者復活へも、まわれませんでした。その後Nさんは試合数が多いため足がつり、代表までは届きませんでした、29年組の横△選手、小見△選手も対戦しましたが私達では相手になりませんでした。何が言いたいかと言えば協会の方は選手の為に尽力していただいていますが、なぜか子供の試合の組み合わせがおかしいとか、よく聞きました、日本卓球協会に登録を推奨するのであれば、選手が卓球を楽しめて、公平な運営は当然必要だと思います。組み合わせも過去の戦績、所属も個人名から把握できるシステムがあって当然ですし、わからなければ所属チームに問い合わせすれば、良いと思いますよ。それができないのであれば登録して試合に出ても協会に運営費を収めているだけです。Nさんにも申し訳ない様な組み合わせでした、私も当日クレームは言いませんでしたが、ぽろぽろになるまで現役で卓球をづつける覚悟の私でも、夜は何でと、考えていたら寝れませんでした、協会からの説明等は、ありません、他の選手もこんなことにならない様にしないと当事者になった方は納得できないでしょう。
いよいよ今週の日曜日がマスターズの予選会です。1年の目標をこの予選会突破にしているのが最近の私の卓球人生です。岡山の男子50代は出場人数もレベルも他の年代の予選よりもかなりハードです。力いっぱい戦って予選突破できないようであれば本大会のリーグ突破も無理でしょう、リキマズ、思いっきりやりたいですね。