PING-PONG矢掛スタジオ

中級者、初心者の方でも解りやすい技術論、動画を紹介しています、年配者も新たな技術に挑戦する練習場です。

裏面向きグリップ 制作

2018年09月09日 | 卓球

やり始めて5年、6年??・・・・裏面とフォアを両立させるグリップ・・・・これは永遠のテーマ  

・・・完成しないので常に目標を持って練習できますね・・・これは年配の私達には、いい事かもしれません<<笑>>   

最近のYouTubeを観てると若い中国の選手、許昕選手とかは王皓の時代とはグリップが違います・・ラバーを中ペンの元まで貼り・・親指、人差し指をラバーに掛けてわしづかみですね。

ラバーの上に指を掛けて・・しばらくチャレンジした時期もありましたが・・・・どうもシックリきませんでした・・・・  

ほぼ同じグリップができる・・・自分なりの方法を考えて1年くらいやってます・・・谷井1段も結局このグリップがいいそうで・・・最近は二人共・・かなり人差し指が開き・・わしづかみに近づいてます 

これだと裏面は安定しますね・・・・フォアとの切り替えが上手くいけば・・フォアハンドは面が開き中国式にはもってこいです。

・・・・・・・・・・・・・最近の中国選手のグリップ・・・・・・・・・・・・

       

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グリップを制作してみます・・ラケットを傷つけるのが嫌な方は、見ないほうがいいと思います・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・加工前、事前に位置を確認するのに瞬間接着剤でダボを仮付けしてました・・・・・・・・・・・・・

                         

                  ・・・・・・・下穴を裏に貫通しない程度に開けます・・・・・・

        

                ・・・・・・・ドリルは押しただけしか前に進まないタイプ、径は10ミリ、ダボも10ミリ・・・・・・

                            

           ・・・・・・・・・・・・貫通はさせません・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             

                             

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダボを短く加工・・私はラケット面より12ミリ出してます・・・・・・・・・・・・・・・

                       

       

   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・瞬間接着剤を流し込み、すぐにねじ込みます・・・・・・・・・・・・・

          

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・位置、角度、長さも・・・いい感じです・・・・・・・・・・・・・・・・・・

             

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・以上・・これはタジリグリップですね <<笑>>・・・・・・・