PING-PONG矢掛スタジオ

中級者、初心者の方でも解りやすい技術論、動画を紹介しています、年配者も新たな技術に挑戦する練習場です。

卓球人生の集大成なのにあまりに可哀そうです。

2012年05月05日 | スポーツ

岡山県高校卓球競技中国大会、インターハイ予選会を見に行ってきました。あまりにも納得できない組み合わせだったので、私個人の意見を書いてみます。今日は中国大会代表までの16人を決めるところまでありました。興譲館高校3年の金尾君はチームは県で3位、県の上位2チーム以外の選手から選ばれる選抜2部の本年度の予選会で優勝し代表になっています。全日本ジュニアの県予選会で決定戦まで勝ち進んでいます。そんな選手が16決定前に関西高校が今年チームの補強の為入れた中国選手に3-0で惨敗しました。岡山県は関西、倉○工業が当たり前のように組み合わせの決定権を持っているのかもしれませんが、3年生でがんばって実績を出している選手で上位2校以外でインターハイ代表の可能性を持った選手を当てるのは意図的な何かを感じます、やっている生徒の気持ちを考えるとだまって見過ごせないです。中国選手を補強するのであれば個人戦の勝ち負けは本人もチームも必要ないでしょうチーム戦での1勝がすべてですから。中国の子と自分のチーム内の選手でやれば負けた子の気持ち、父兄の気持ちもわかると思いますよ(多分、チーム内の選手と当たると大事な試合の時は譲るのではないですか)