こんばんは。
1月5日。明日から本格稼働される方も多いことと思います。
お正月はゆっくり過ごされましたか?
新年。節目ですね。
「今年は~します。」と誓うには良いタイミング。
思えば昨年もこの時期に自分の中でいくつか目標を掲げていました。
クリアできたこと、できなかったこと。
いろいろな想いとともに明けた2014年であります。
仕事は正念場の三年目。
寝ても覚めても頭を離れないこれからのことは、「しんどい」と思えば本当に迷路に追い込まれたような感覚になります。
しかし、「イメージする」ことは強いことです。その効能はこれからの道へ続くゲートを開けてくれます。
自分自身の年齢を思うと試行錯誤ややり直しなどとは言っていられないのですが、初心は忘れず毎日を進んでいきたいですね。
そして、川柳。
今年で川柳を始めて6年になります。
川柳文学コロキュウムに入会したのが2008年の6月。
だんだんと作句のペースが落ちて、今では毎月の句会と3か月に一度のコロキュウム誌への投句直前に
あわてて作っているような有様です。
仕事があるからとか時間ができたらなんて言い訳していると、心から楽しむことはできないです。
今の自分を残したいと思い、始めた川柳。
今年は言葉の海を泳ぐような感覚で自分の言葉を掴んでいくのと同時に、多くの作品にも触れていきます。と、敢えて宣言。
年末に届いた最新の柳誌には自分の気持ちを投影した句が多く並んでいました。
2014年、私の川柳にはどのような言葉が並ぶのでしょうか。
『息継ぎを重ねて逆説が躍る』
『赤も黒も白も混ぜて新しい時間』
『「正」の字を書いた舞台の真ん中で』
桂 晶月
川柳文学コロキュウムNo63 2014.1