文旦がひと箱届きました。
差出人を見ると懐かしい名前です。
最初の就職先を退職して転職する前に行った2週間の北海道一人旅で知り合った高知の方から。
箱をあけると甘酸っぱい香り。そして達筆のお手紙が入っていました。
今までにも何度か送ってくださったのですが、毎回この香りに北海道で出会ったその方のやさしい笑顔を思い出します。
旅行に行ってから今年で24年。電話口の声はあの頃と変わっていませんでした。今年はお会いできそうな予感。
しかし、24年という歳月でのあらゆる変化が、、怖いです。お互いわからなかったらどうしよう・・・
たくさんいただいたので明日、ご近所さんに「春のお裾わけ」をしようと思っています。ありがとうございました。
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今日は父の最初の月命日。
あれからもう1か月。あっという間だったような、いや、いろいろとあって長かったような。
寂しさもあるけれど「ちゃんとせな」というプレッシャーを自分にかけています。
父に見られても恥ずかしくないように。
次は4月2日。桜の季節です。