ようやく秋らしい気候になってきました。
紅葉の季節となり観光にはもってこいの時期ですね。
最近「祐気取り」のお問い合わせが増えてまいりました。
祐気取りとは、その方の生まれ年から吉方を取りその方位にある
神社にお詣りに行って、土地の良い気をいただくという開運法です。
風水は紀元前300年頃、郭璞(かくはく)という学者が「葬経」という
書物の中で
「気は風に乗ずれば散じ、水に界て(へだて)られれば即ちとまる。」
と説いて、良い風と水が揃う地形には幸運が宿るとしたことが始まりといわれています。
古代には、中国の武将が都を定める時や陣地を築く時に使っていました。
日本でも平安京、江戸城などは風水を取り入れています。
そして神社も風水でよい土地に建てられました。
ひとの体に経絡があってツボがあるように、土地にも龍脈が走っていて龍穴(りゅうけつ)
とよばれるスポットがあります。
これがパワースポットといわれている場所です。
神社はこのパワースポットに建てられていますので
ここに出向けば、土地の力をいただけると言うことなのです。
ただし、力をいただくために行くのなら誰でもどこでもいいわけではなく
その人の良い方位に行かなければ運気は向上しません。
良い方位(吉方)、悪い方位(凶方)は月によって異なります。
祐気取りのお問い合わせの場合は、吉方と吉日を鑑定して
方位内の神社をご案内しています。
土地の力はとてもエネルギーが強いので効果も上がっています。
私も今月は吉方が取れる(月によっては吉方がない場合もあります。)ので
お詣りに行きたいと思っています。
秋の清々しい空気の中、こんな開運法はいかがでしょうか。