折しも、主要国(G8)首脳会議(通称、北海道洞爺湖サミット)が
開催された昨日7日、サミットのメインテーマの一つとされる
地球温暖化防止対策に一石を投じるイベントが、
徳島県吉野川市川島町のランドマーク・川島城を舞台に行われました。
そのイベントとは『100万人のキャンドルナイト』。
午後7時から午後9時までの2時間、家庭の電気を消して、
みんなで持ち寄った手づくりろうそくの明かりを眺め、
自然や環境についてもう一度考えようというもの。
さまざまなカタチや大きさのビンの中で灯るろうそく。
その光で、会場となった川島城前の広場がほのかにライトアップされ、
夜の暗さに目が慣れてくるのに従って、
川島城の偉容が夜空に浮かび上がってきました。
昨夜は七夕ということもあり、会場入り口近くには笹だけが設置され、
来場した皆さんが、さまざまな願いを色とりどりの短冊に込めて
飾り付けていました。
上弦の月が、少し意地悪をしているようにも見えましたが、
晴れた夜空では、きっと織り姫と彦星は再会を喜んでいたに違いありません。
そして会場を訪れた多くの皆さんは、
豊かな自然が未来に残ることを星空に願っているようでした。
▲100万人のキャンドルナイト会場となった川島城
▲城の石段もろうそくの光に揺れていた。吉野川を挟んで、遠く街の光も彩りを添える
▲七夕とろうそくと、織り姫・彦星にちょっと意地悪な上弦の月
開催された昨日7日、サミットのメインテーマの一つとされる
地球温暖化防止対策に一石を投じるイベントが、
徳島県吉野川市川島町のランドマーク・川島城を舞台に行われました。
そのイベントとは『100万人のキャンドルナイト』。
午後7時から午後9時までの2時間、家庭の電気を消して、
みんなで持ち寄った手づくりろうそくの明かりを眺め、
自然や環境についてもう一度考えようというもの。
さまざまなカタチや大きさのビンの中で灯るろうそく。
その光で、会場となった川島城前の広場がほのかにライトアップされ、
夜の暗さに目が慣れてくるのに従って、
川島城の偉容が夜空に浮かび上がってきました。
昨夜は七夕ということもあり、会場入り口近くには笹だけが設置され、
来場した皆さんが、さまざまな願いを色とりどりの短冊に込めて
飾り付けていました。
上弦の月が、少し意地悪をしているようにも見えましたが、
晴れた夜空では、きっと織り姫と彦星は再会を喜んでいたに違いありません。
そして会場を訪れた多くの皆さんは、
豊かな自然が未来に残ることを星空に願っているようでした。
▲100万人のキャンドルナイト会場となった川島城
▲城の石段もろうそくの光に揺れていた。吉野川を挟んで、遠く街の光も彩りを添える
▲七夕とろうそくと、織り姫・彦星にちょっと意地悪な上弦の月