日の落ちるのが早まっていることに気づいたのは昨日のこと。
夕刻にも雨雲が空を覆い、夕日が見えなかったのも理由のひとつでしょう。
日が短くなって思うのは、季節の移ろい。秋の訪れ。
五穀豊穣を願い、豊作に感謝する秋祭りのシーズンがやってきます。
秋祭りというには、ちょっと早い感もありますが、
お盆期間中の先日8月15日に、
徳島市上八万町の宅宮(えのみや)神社へ、
無形民俗文化財の県指定も受けている〝神踊り〟を
見学させてもらおうと、
ピジョンズ・パーク(P.P)は足を運んできました。
家を守る神様を祀る珍しい神社で舞われた、
五穀豊穣を願った踊りの奉納をご覧下さい。
▲お盆休みも最終日に近いこの日。
宅宮神社の上空は、すっきりと晴れ渡っていました。
▲地元12の地区が、毎年代わり番こに踊りを奉納するのだそうです。
今年は花房という地区が当番。
それぞれの地区に踊り歌があることから、12曲あるそうで、
そうして当番が巡ってくるのは12年に1回という計算になります。
こりゃ、がんばって来年も足を運ぼう…と思うのです=^_^=。
▲子どもたちも浴衣に花笠で着飾って、舞っていました。
▲宅宮神社の境内で、伝統の舞が奉納されました。
This program is presented by pigeons-park.