先週末の日曜日。降り注ぐ紫外線さえも
エネルギーに自己変換できるピジョンズ・パーク(P.P)は、
県都で水の都で阿波おどりのメーン会場にもなる
徳島市の中心部をフワフワさまよってきました=^_^=。
秋の陽ざしに恵まれた新町川沿いのボードウォークでは、
白い花のようなパラソルショップが立ち並んで、
新鮮な農産物や食品や小物や特産品をそろえ、
たくさんの笑顔がのぞき込んでは買いものを楽しんでいます。
新町川の水面には、カヌーを操る人たちや
無料のクルーズ船で川風観光するみなさんが遊んでいます。
富田町の通りへ迷い込むと、この日
富街まつりの開催日だったらしく歌や踊り、
ちんどんイベントに人だかりが出来ています。
(P.P)もしばらく秀でたパフォーマンスを観賞させてもらい
そのあとは、近くのセルフうどんでお腹を満たしつつ、
〆は吉野川河口近くにかかる新橋「しらさぎ大橋」まで、
足をのばしてみたりしたのです。
とりとめもない話になってしまいましたが、
マチの賑わいをご覧下さい。
▲マチの真ん中を流れる新町川。水面に水辺に多くのひとが遊んでいました。
▲新町川からふるさとのマチを無料で観光させてくれるクルーズ船。
▲川岸に設けられたボードウォークに咲いたパラソルショップ。
▲新町橋の上から。河口の県庁方向を望む。
▲新町橋一丁目の交差点から南西方向、眉山を振り返る。
▲新町橋の真ん中に雰囲気のある時計台を発見。
いつから立っているんだろう。
いままで少しも気づきませんでした。^^;)
▲シンプルなスガタが秋の青空に映える徳島市役所なのです。
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近くにあるのに、まったく足を運ばない場所があることに時々気づきます。
徳島市のランドマーク眉山の南麓にある小高い丘「椎の山」も
ピジョンズ・パーク(P.P)にとって、そんな場所のひとつでした。
初夏ともなれば辺りを赤や白に塗りつぶすツツジの花見名所として知られています。
石段の参道を登り切ると椎宮八幡神社が建立鎮座しています。
振り返れば、少なくとも5年余り足を運んでいなかったように思います。
先日のこと。
「いい加減、挨拶に来なさい」と
当社の祭神が(P.P)の夢枕に立たれました。
目が覚めたときには、すっかり忘れていましたが、
そうやって、きっと招かれたのに違いないのです。
断る理由も術(すべ)も無い(P.P)は
久しぶりに、懐かしい杜を散策してきました。
▲石の鳥居。かつて国体道路と呼ばれた国道192号沿いに建っていましたが、
道路拡張に伴って佐古7番町の参道入り口から
境内入り口のここ椎宮1丁目に移設されたそうです。
▲徳島市のランドマーク眉山がはぐくむ名水のひとつ。雲龍水。
▲かつて巨大なコンクリート製の鳥居が石段の登り口に建っていました。
老朽化から撤去されたそうで、残された脚部が当時の威厳を偲ばせます。
▲大鳥居に掲げられていたものでしょうか。
石段を登りはじめてすぐ右手の石垣に、
巨大な社名札が置かれていました。
▲国道192号に向かってまっすぐに道が延びています。
参道だったころの様子が思い起こされます。
▲来年5月。花咲乱れる頃に歩いてみようと思います。
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シルバーウィーク期間中のこと。
ピジョンズ・パーク(P.P)は、神戸にそびえる自然のランドマーク
六甲山(標高約932m)の山腹に建つ洋館「六甲山ホテル」の屋上から、
値1000万ドルとも褒められる神戸の夜景を眼下に楽しんできました。
とはいえ今回の旅でも、日中観光がメーン。
神戸市王子動物園を皮切りに、横尾忠則現代美術館、
北野異人館街、神戸トリックアート見学を経てメリケンパークに遊び、
南京町で食べ歩く贅沢観光も堪能。
距離にすれば20kmに足らずの行程でしたが、
文字通りクルマを使わない散策旅。
ゆっくりでなければ出会えない、静かな路地の風景やオシャレな街角や
賑やかな雑踏やイカした空気や港町の香りに触れることができました。
というわけでさっそく、ちょこっと(P.P)的人力旅の風景を紹介します。
▲お目当てはこいつ。ずっと食べてました。
▲北野公園から風見鶏の館を望む。至るところに坂がありました。
▲トリックアート。こんなシールがあったらきっと買ってしまうだろう。
てか、真似して描いてしまおうかなぁ(=^・^=)。
▲神戸港のランドマーク・神戸ポートタワー(高さ108m)。
次回は、ライトアップされる夜に来てみたいと思うのです。
▲六甲山山腹に建つ六甲山ホテル旧館。山小屋風洋館?
夜景は隣接する新館の屋上から見せてもらえました。
▲歴史が感じられる旧館の共有スペース。ちょっとくつろぐのにいい雰囲気。
▲おまけの(P.P)番ネコ。分けも無く寂しい…秋だから。
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ピジョンズ・パーク(P.P)読者のみなさん、こんちわ。
シルバーウィーク(SW)も今日が最後。
大切に過ごさなければと、考えている(P.P)なのです。
さて期間中は天候にも恵まれて、
山海の行楽を満喫されたことでしょう。
(P.P)もSWの一日、思い切って海峡を渡り、
酒蔵が軒を連ねる町並みを散策しました。
灘の生一本のうたい文句で知られる日本酒どころ灘五郷で、
通りに流れる甘い香りを頼りにひと蔵、また一蔵と探し当てる
愉悦のひととき。
ああ、また足を運びたい…。
写真だけですが、記録して、
(P.P)読者のみんなにもご紹介しておきます。
▲灘五郷(なだごごう)の通り。良い香りが漂っていました。
▲見慣れて、聞き慣れて、飲み慣れた庶民のお酒『白鶴』!のイメージでしたが…
▲純米の逸品ももちろんあって、工場見学のあとついつい購入してしまうのです。
▲こちらもなじみ深い菊正宗。
▲ここは櫻正宗。菊正宗とは違う酒造会社。実のところ、(P.P)は初めて見た銘柄。
もちろんお土産に購入しました。
▲沢の鶴。今回はここで時間切れ。次回は、試飲が楽しめるよう、
一泊かバスで足を運ぼうと誓った(P.P)なのです。
▲おまけの写真その1。知人から思わぬ頂き物が!シゴト場一番のマスコットになりました。
▲おまけの写真その2。仰向けに寝る(P.P)番ネコ。
「太って見えるからよしなさい」とか言いながら、
お腹に鼻を埋めたくなるキモチを抑えられないのです。
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先週の良く晴れた日。
ピジョンズ・パーク(P.P)は鳴門市のランドマーク大麻山に登り
弥山神社に参拝させてもらいました。
大麻山山頂は標高約538mと小さな山ですが、侮ってはいけません。
登山道の勾配は結構きつくて「サンダル履きでちょこっと」とはいかないのです。
それでも、登山道は山頂の弥山神社への参道にもなっており、
延々と続く石段などもよく整備されていて、気軽に登れる山でもあるのです。
参拝させてもらった後、(P.P)は大麻山の麓の西側にある卯辰越まで山道を下り、
そこから南北に延びる県道41号を伝って、
クルマを止めさせてもらっていた大麻比古神社の駐車場までぐるっと散策。
途中、下りの山道で日向ぼっこするマムシのすぐそばに足を置いて
冷や汗をかく場面もありましたが、
色づき始めたふるさとの森をたっぷり堪能できました。
次回は、落ち葉が山を覆う頃に足を運んでみたいと思う(P.P)なのです。
▲なんだこりゃっ! 収穫して食べてみようとは、ちょっと思わないのです。
▲卯辰越に下る途中。徳島平野や眉山を眺望。
見慣れた風景ですが、見飽きない日常があるのです。
▲おまけ。寝起きの(P.P)番ネコ。
このあとどうするのか、まだ決めかねているのです。
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スパッと平らな山上が特徴の溶岩台地の島〝屋島〟。
瀬戸内海を望む標高約292mの台地は、
どこに立っても目を奪われる景観名所ばかり。
ピジョンズ・パーク(P.P)は、四国八十八ヶ所霊場の
第84番札所屋島寺に参拝させていただきつつ、
島内の見どころを散策させてもらいました。
台地の三大展望所〝談古嶺〟〝遊亭〟〝獅子の霊巌〟や
血の池と呼ばれる瑠璃宝池、千間堂跡などを散策する中で、
潮風に誘われるまま緑の公園に足を踏み入れました。
芝生の公園の真ん中に、まるい池が寝そべっていました。
水面を蓮の花が色取り湖畔に蒲の穂が揺れています。
憩いと愉しみがあふれる屋島のなかにあって、
気だるさが漂うここは、(P.P)的に、
とても居心地の良い場所に感じられたのです。
▲ボランティアガイドさんによれば、ここが撮影ポイントらしい。
▲四国八十八ヶ所霊場の第84番札所屋島寺に参拝させていただきました。
▲三大名狸の一角〝屋島の禿狸〟…なかなか立派なのです(=^・^=)。
▲芝生公園の真ん中に水をたくわえた蓮池。(P.P)一押しの屋島憩いポイントです。
▲おまけ。今日の(P.P)番ネコは、狙いを付けたようです・・------☆
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那須与一の逸話などが残される源平合戦の古戦場〝屋島〟。
標高約292mの島の北端に、長崎の鼻と呼ばれる場所があります。
今から160年あまり前、黒船と呼ばれる米国艦隊が
浦賀に来航したのは誰もが知る史実。
国内大騒ぎの末、外海に対する防衛力を確保するため、
江戸幕府の命令により全国各地の海岸に砲台が設けられることになりました。
長崎の鼻の砲台もそうした海防の痕跡なのだそうです。
一昨日の土曜日。ピジョンズ・パーク(P.P)は、ふと思い立ち
屋島を登頂し周囲をめぐり、
ついでに隣接する庵治半島も一周してきました。
そこは名所・見どころがあふれていました。
(P.P)小旅の記録をポッポニュースで少しずつ紹介します。
第1弾は屋島の北端〝長崎の鼻の砲台跡〟です。
どうぞお楽しみ下さい。
▲屋島の周囲を回る舗装道路から長崎の鼻へ、未舗装道が続いています。
▲屋島の山頂近く。右上に見えるのが長崎の鼻。
▲桃太郎伝説が残る鬼ヶ島(女木島)とか、大小の島々が浮かぶ
瀬戸内海の美しい風景が広がっています。
▲長崎の鼻。砲台跡地と紹介されていましたが、
これが台座の跡なのかなぁ(ちょっと不安^^;)。
▲おまけ。今日の(P.P)番ネコは、孤高を気取っています(=^・^=)。
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雨の日が続いているためか、
朝の肌寒さも日増しに強くなっているようです。
ピジョンズ・パーク(P.P)としては自然、
室内にこもっていながらも秋を意識するようになるわけで…。
そうなると思考は日常から切り離されがちになってしまい、
行楽や読書や観月やスポーツやと浮遊して、
なんだかんだと埒(らち)もない想像を楽しんでしまうのです。
それももう、仕方ないことなのです(=^・^=)。
そして秋といえば味覚。
うまいもんが、これから次々と旬を迎えるわけです。
先日のこと、(P.P)読者のみなさんには、
もうお馴染みの「雨乞滝の女神さま」からいただきものをしました。
女神さまが暮らす、徳島県で最も便利で元気な〝いなか〟神山町の
特産『スダチ』と秋を代表する山の幸『栗』です。
いずれも女神さまの畑や裏山で収穫されたもの。
(P.P)の今秋最初の愉しみカテゴリーは「食欲の秋」だったようです。
▲スダチは女神さまがあらかじめ収穫してくれてたもの。
栗は裏山で拾わせてもらいました。スダチ32個、栗14粒。
スダチは焼いたサンマに絞り、栗は茹でたてをいただきました。
女神さま、ありがとうございました。(=^・^=)。
▲(P.P)番ネコも、茹で上がった栗の甘い香りに誘われたのか。
▲おまけ。(P.P)番ネコの肖像。哀愁を帯びてるように思うのは、やっぱり秋だから?
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