POPPO NEWS 2

徳島県内の旬をピジョンズ・パークが発信中。
イベントや祭り、自然、観光名所など、ふるさとの魅力満載!

日和佐町の道の駅で、足湯。その2

2005年10月31日 | 徳島の暮らし・人
道の駅ひわさに、1枚の看板が立てられました。徳島県阿南市と高知県安芸市をつなぐ自動車道「阿南安芸自動車道」の一部としてもうすぐ完成する「日和佐道路」の紹介看板です。日和佐町のイメージキャラクターになっているウミガメ一家が、道路を歩いて案内するという構成になっていて、結構面白しろく読めましたよ。

日和佐町の道の駅で、足湯。

2005年10月31日 | 徳島の暮らし・人
はやいもので、10月も今日で終わり。今年も余すところ、2ヵ月となりました。体調面から言えば少し風邪気味ではありますが、気力を振り絞って本年のラストスパート。頑張っているといえば、近く、友人の色鉛筆画作家・川上和彦氏の個展が、阿南ヨンデンプラザで開催されます。個展を前に、本日は某全国紙の取材を受けているとのことで、もしかすると、あるいはまたしても、ピジョンズ・パークのPRにつなげてくれるかもしれないと、氏の個展成功を祈願しつつ、皮算用などにもせわしないのです。ところで、話は変わって徳島県日和佐町には、みんなが大切にしている砂浜があり、たくさんの生物を育む海があります。ウミガメの来る町として知られ、また四国八十八カ所寺の第23番札所・薬王寺の門前町としても賑わっています。ここに「道の駅ひわさ」があります。道の駅とは、一般国道に設けられたドライバー憩いのポイント。トイレや休憩所、案内所のほか、地元の特産物の販売や温泉宿泊施設が併設されているところもあります。そして「道の駅ひわさ」には、巡礼地らしく、お接待の心をこめた「足湯(あしゆ)」が用意されています。もちろん、お遍路さんが歩き疲れた足を癒すだけでなく、一般のドライバーや観光客の皆さんにも大人気で、入れ替わり立ち替わり利用されています。温泉のように服を脱ぐこともなく、靴下を脱いで、裾をあげればいい手軽さ。温度はほどよく、のどかな巡礼地の風景を眺めながら、癒しの効能に浸る。秋の行楽シーズン。県南においでの際には、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

夜の動物園。

2005年10月28日 | 徳島の暮らし・人
いやぁ、忙しい一週間でした^^;)。などと、ニュースの更新の滞りを自身に言い訳しつつ、キーを叩いております。お久しぶりです。皆さまお元気ですか? 徳島はめっきり秋めいて、市のランドマーク眉山も秋の彩りを深めています。さて、先日の夜、不意に友人から連絡があり、動物園にでかけることになりました。徳島動物園は、通常は夕方4時30分の閉園ですが、この時期、週末ごとに夜の9時まで開園時間を延長。動物たちの夜の表情を見学させてくれるのです。園内に入ると、大勢の人が静かに動物たちを観察していました。さっそくカメラを構えて撮ったのが、上の写真ですが、当日友人からの誘いに大慌てででかけ、ついには三脚を忘れてしまいました。仕方なく感度1600、シャッタースピードは30~15分の1秒くらいを基準に撮影しています。そんなわけで、ちょっとぶれが入っていますが、ご容赦ください。それではどうぞ、夜の動物園をお楽しみ下さい。

ワールド・アイ・フェスタ2005開催!

2005年10月23日 | 徳島の祭景
1週間前の10月15日(土)、16日(日)の2日間にわたって、大阪府堺市にあるビッグ・アイ(国際障害者交流センター)で、ワールド・アイ・フェスタ2005というイベントが開催されました。「アジア・太平洋地域 障害者アートの現在(いま)」と題するフォーラムやウェルカム演奏会、英語落語会などのステージプログラムをはじめ、陶芸などのワークショップと盛りだくさんのイベントが展開され、多くの参加者で賑わったそうです。そして、我らが色鉛筆画作家の川上和彦画伯の作品もはるばる海を越え、両日会場に展示されました(写真は、画伯の友人が撮影)。いろいろな方の目に触れ、そしてご覧になった皆さんから、あたたかいコメントが寄せられたそうです。きっと画伯の次なる創作活動のエネルギーとなったことでしょう。ところで、ビッグ・アイというはの「国連・障害者の十年」を記念して、厚生労働省(旧厚生省)が整備した、全国の障害者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的施設とのこと。1500人が収容できる多目的ホールや誰もが安心して滞在できる宿泊施設やレストランを備えた、全館バリアフリーの巨大な交流施設なのです。また、名称は、大きなI(私)、大きなIndependence(自立)、大きなInformation(情報)、大きなIntercommunication(交流)、大きなInternational(国際的)の各頭文字に由来するそうです。今回のイベントは、こうした人や国の枠を超えた交流の中で、芸術色豊かに開催され、多くの方々の心に、何かしらあたたかな火をともしたのに違いありません。

ミニチュア・ツーリング。

2005年10月21日 | 徳島の暮らし・人
秋になると、ちょっとした灯りの下や遊歩道などの薮(やぶ)に、黄色と黒の縞模様をしたクモが金色の糸を大きく構えているのが目立つようになります。そんなのに頭や顔がひっかかったらと思うとゾッとします。作業場や居間、トイレなど、所かまわず小さなクモが出没します。小指のさきほどにもなると気持ち悪いのですが、そのクモは体長5ミリほどのハエトリグモの仲間です。体の詳細はあまり見えないためでしょうか、ぴょんぴょんと跳ねながら移動する姿が、なんとなくかわいく思えたりするのです。「クーちゃん」という名前までつけてしまいました。でも、もしも自分のサイズが虫レベルの大きさになってしまったらと想像すると、かなり怖い。たぶん、あんな動きにはついていけなくて、あっというまに彼らのごちそうにされてしまうのに違いありません。まぁ、そんな心情的な伏線もあって、先日道ばたで拾ったミニチュアバイクによる、文化の森の遊歩道ツーリングを試みたのが写真です。ミニチュアバイクにとっては、コンクリートで舗装された道も、ひどい凸凹道になり、庭石は断崖絶壁の様相を呈し、丈の短い芝生も密林と化す。さらには、マンホールに刻まれた模様が迷路になってしまうのです。とりあえず、今の自分のサイズで良かったと思います。そうして、努力や挑戦という言葉は嫌いではないのですが、まぁ、これからもそんなに無理をせず、背伸びもしないで、自分サイズで生きていこうかなぁなんて、思っています。