すだちは、言わずと知れた徳島県特産の柑橘。
果汁を絞ったり輪切りにして添えたり、
焼き魚や冷や奴、お味噌汁、ビールなど、
何にでも爽やかによく合います。
一般にすだちが収穫されている木の樹高は、2m前後とか。
ところが、神山町鬼籠野で出会ったすだちの古木は、
その3倍を超える樹高約6.5m。
幹周約120cm、樹齢約200年という巨樹でした。
一本の木としての、すだちの収穫高も破格で、
例年約350kgといいます。かつて、神山町をよく知る人から
「日本一のすだちの木がある」と聞いていました。
「どれほどのものか」と、訪ねて見上げたすだちの木は、
200年を過ぎてなお青々と葉を茂らせ、
この時期小さな青い実を無数に実らせ、
樹勢衰えるところを知らず、
命の輝きを放っているのでした。
感服。
▲すだちの畑
果汁を絞ったり輪切りにして添えたり、
焼き魚や冷や奴、お味噌汁、ビールなど、
何にでも爽やかによく合います。
一般にすだちが収穫されている木の樹高は、2m前後とか。
ところが、神山町鬼籠野で出会ったすだちの古木は、
その3倍を超える樹高約6.5m。
幹周約120cm、樹齢約200年という巨樹でした。
一本の木としての、すだちの収穫高も破格で、
例年約350kgといいます。かつて、神山町をよく知る人から
「日本一のすだちの木がある」と聞いていました。
「どれほどのものか」と、訪ねて見上げたすだちの木は、
200年を過ぎてなお青々と葉を茂らせ、
この時期小さな青い実を無数に実らせ、
樹勢衰えるところを知らず、
命の輝きを放っているのでした。
感服。
▲すだちの畑