チャンカチャンカ♪ チャンカチャンカ♫
ぞめきのリズムに乗った高張り提灯が、
複層うだつの旧商家が軒を連ねる
古い通りの奧から上下に揺れ揺れ近づいてきます。
ピジョンズ・パーク(P.P)が、
通りの入り口に立ったのは昨日16日、宵の口。
県西部の歴史あるマチ、
つるぎ町貞光地区の阿波おどりが
最終日を迎えていました。
いつもはひっそりと静かな通りに、
今宵ばかりは!
と踊る阿呆と見る阿呆がひしめき合い、
ソースとアブラの混じり合った香ばしく甘いにおいが、
夏の夜風にいいあんばいに染みて、
(P.P)のお腹を刺激して流れていくのでした。
▲歴史ある町並みの夜が華やいでいました。
▲見る阿呆も、浮かれてくるから不思議だ。
▲小さな通りに笑顔がひしめく。味わい深いふるさとのひとときなのです。
▲かえって新しい! シャッターを切らされていました。
▲少々の雨くらいで、冷めることはないのです。
▲目と鼻の先を踊っていくのです。
▲人の輪が幾重にも。
▲ココロ浮かれる音色が古い通りに「こだま」していました。
This program is presented by pigeons-park.