ピアノ調律師(滋賀県、京都市)の独り言

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29日の映画「ボルケーノ」

2010-08-30 23:28:36 | Weblog
ボルケーノ 予告編


たまたま付けたところ見入ってしまった

ロサンゼルスを溶岩流が襲うというパニック映画だが

突っ込み所も満載

4歳ぐらいの男の子が非難を要する危険なビルの中を
ひとりフラフラと侵入して
主人公の娘がそれを助けるが為にビルの中を彷徨うのだが
見つけた後も何も非難する考えも無く
ただ呆然と父が助けるまで動けなくなる

物凄い人数の人が死んでゆく光景を見ながら
どこに行ったかも分からない子供を探しに
危険区域に入ってゆくだろうか?
大いに疑問
入ってゆくなら、逃走経路も頭に入れておくものだし

こういう幼い子供が原因で
大人が何かに巻き込まれてゆくというのは
漫画「タッチ」もそうで
そういう設定は僕はどうも好かない
観ていて人の心をもてあそぶので非常に不愉快

この映画けっこう受けが良かったのか
ニューヨーク編も作られてるようだ
面白いというのか、どうか分からないけど
眼を離せなくする力はあった