一宮市の猫(ねこ)日記&ピアノ教室ブログ

ピアノ、リトミック、音楽療法(高齢者、障害児・者を対象)
我が家の可愛い猫のブログです

クリスマス模様

2020-11-29 10:12:03 | ピアノ・リトミック教室

教室はクリスマス模様、クリスマスのグッズを飾ってみました

レッスン室には、クリスマスツリー

 

リトミックの体験レッスンにみえたお子さんが、じっとツリーを見ていました

電気がパカパカしていたからかな?

 

12月はリトミックでもクリスマスの曲を使っていきますね。

 

レッスンに来る子もツリーを見て、「ぶどうがついてる」と言いながら興味深々・・・

 

 

 

自宅のレッスン室では・・

 

 

玄関には・・

 

ピアノの上には・・

随分前、神戸に旅行に行った時、買ってきたツリー

 

 

 

堀尾音楽教室では、リトミック、ピアノとも体験レッスンを行っています。

体験レッスンの曜日、時間等は、ホームページのお問い合わせ欄、

Email horiopiano@yahoo.co.jp、もしくは電話 0586-76-5805でお願いします。

 

                           堀尾

 

 

 

 

 


上達の近道は?

2020-11-23 17:50:44 | ピアノ・リトミック教室

ピアノは両手を使って曲を弾きますが、いきなり両手で弾くのではなく

片手づつ練習します。

その時に、指使い、強さ、フレーズ、音色はいいか?等、気をつけながら弾きます。

弾きにくいところは、ゆっくり丁寧に。。

 

たとえば、指くぐりが、うまくいかない場合は、

あまり前の方から練習するのではなく、その部分だけ練習し、弾けるようになったら

最初から弾いた方が、時間の節約になります。

 

ところで、指くぐり、1(親指)をくぐらせる時、手首が上がり、

くぐり終わると手首が下がる子が、意外と多いです。

手首の高さは、変えないようにして弾かないと、音が不揃いになり

なめらかに弾けません

特に利き手じゃない方は、気をつけて練習!

 

片手づつがしっかり弾けるようになったら、両手で、

ゆっくり音のバランス等、気をつけながら・・・

 

一見遠回りにみえますが、これがピアノ上達の近道です。

 

最初から両手で適当に弾いてしまうと、それが癖になり直すのが大変で、

かえって時間がかかります。

 

 

 

 

 

バニラ、クッションの上で丸くなって・・

 

横から見ると、まるで、鏡もち。。

 

 

 

 

なかよく

 

 

 

 

 

 


ピアノを弾く楽しさ

2020-11-12 12:24:41 | ピアノ・リトミック教室

ハロウィンコンサートが終わり・・

「今度は、もっと難しい曲が弾きたい」とやる気が出てきた子。。

 

 生徒「<ラカンパネラ>か<革命>が弾きたい」

 私 「テンポの速い曲が好きなんだね。

    じゃあ、スプリングコンサートの時に弾こうか?」

 

   小学生の男の子ですが、いろいろ、おけいこが忙しい中、ピアノも好きで

   頑張っています

 

   小学生ぐらいの子は、ゆったりとした曲よりもテンポの速い曲が好きな子が

   多いですね。

 

   私自身、今は、ピアノの音をしっかりと聴きながら、

   その曲にあった音がだせるよう、ゆったりとした曲が好きですね。

 

   でも、昔は、アップテンポの曲が好きでした。

 

  つい最近鬼滅の刃の「炎」の楽譜を頂きました。

  曲を弾いてみると、悲しいメロディー

 

  この悲しさを表すには、どんな音色で、どんな弾き方で、

  どんな強さで、弾いたらいいか考えながら弾くのがとても楽しみです。。。

 

  あるyou tuberが、「炎」を弾いた後、合掌していました。

  ピアノの音色も、場面にピッタリ。。

 

  感動しました

 

 

  次回は、できるだけ短い時間で、効率よく練習するには、どうしたらよいか?を

  少し書いてみたいと思います。私自身のやり方ですが・・

 

 

 

  

  バニラ、ミルキー寒いので、毛布にくるまっています

  

  

 

 

   

 

 


曲の最初と最後

2020-10-29 22:30:53 | ピアノ・リトミック教室

曲の弾き始め、何も考えないで、音をだす子が、結構多い。

 

もっと、そーっと音をだしてほしいのに・・・

 

音のバランスは大丈夫?

 

左手に和音が来た時は、特に気をつけて・・

 

フォルテで始まる曲でも、ハンマーで叩いた音のようにならないように。。

 

音をだす前に心の中で歌ってみるのもいいかも・・

 

曲の終わりも、熱いものに触れたかのように、すぐに手をひいてしまう子がいます。

 

曲によって終わり方も違いますが、余韻を持って終わる場合は、

手首をゆっくり上にあげ、鍵盤から指を離していく。

 

フォルテで終わる場合、大きなボールを力いっぱいついた時を

イメージして弾いてみる。

 

ピアノでいろいろな音をだして、遊んでみるのも楽しいですね

 

 

 

バニラとミルキー、背中合わせで寝ています

 


もうすぐハロウィンコンサート

2020-10-28 14:32:25 | ピアノ・リトミック教室

10月31日(土)は、ハロウィンコンサート

 

クリスマスコンサート(連弾かアンサンブル)は、何度も行っていますが

 

ハロウィンコンサートは、実は、今回が初めてです。

今回のコンサートは、ソロか連弾どちらかの演奏となります。

 

みんなコロナにもめげず、頑張って練習してくれました

コンサートの日が楽しみです

 


手の形は・・

2020-10-20 12:07:42 | ピアノ・リトミック教室

「ピアノを弾く時は、指の頭を鍵盤に当てるんだよ。

 指を伸ばして弾くと腕とか肩に力が入ってしまい、

 疲れてしまうし、また、音も不揃いになって、きれいに弾けないよ」

 

 まあ、こんな話をしながらレッスンをしていると利き手は、

 結構、きれいな形で弾けるようになる子が多いですが、

 

 反対側の手は、なかなか難しいようです。

 特に4の指(薬指)が・・・

 

 で、対策として考えてみたのが、

 

 片方の手の指で、輪っかを作り、鍵盤に平行に置いて

 指を1本づつ、輪っかに入れていく。。。

 それを、繰り返してから、ピアノを弾いてみると・・

 

 

 あらら・・・

 

 

 きれいな手の形で弾けました

 

 

 

 

 近所の中華料理屋さんのランチ。。

 これで580円は安い

 

 

 

 

 

 


音のバランスに気をつけて

2020-10-04 21:14:32 | ピアノ・リトミック教室

ピアノ曲には、メロディーと伴奏の形をとる曲がたくさんあります。

 

で、ここで問題なのが、メロディーも伴奏も同じ力で弾いてしまうことです

 

右手にメロディーがある時は、右手の音がよく聞こえるように、左手の伴奏は小さめに弾き、

左手にメロディーがある時は、右手の伴奏は小さめに・・

 

先生「どっちにメロディーがあるかな~」

 

生徒「こっち」

 

先生「じゃあ、そのメロディーがよく聞こえるように、伴奏は小さめに弾いてみよう」

 

生徒「でも、これ、同じ大きさになっちゃう・・」

 

そうなんですね。右手と左手が分離できていないと、

右手を強く弾くと左手も一緒に強くなってしまう。

 

で、右手、左手が分離できていない子に対して、

私が行っている練習法は、

 

たとえば、右手で強く「ドレミ」(音型はドレミでなくても構いません)と弾き

その後、左手で弱く「ドレミ」と弾きます。

それを交互に繰り返し、最後には、同時に「ドレミ」と弾きます。

その時、強さをイメージして弾きます。

 

短い時間でいいので、繰り返していくうちにできるようになってきます

 

 

 

 

 


ピアノを楽しむためには・・

2020-09-30 22:39:29 | ピアノ・リトミック教室

ピアノが楽しくなる時って、どんな時?

 

読譜力がつき、なおかつ、指が思うように動いて、

弾きたい曲が弾けるようになってくると楽しくなってくるんじゃないかな?

 

と口で言うのは、簡単ですが、読譜力一つとっても、片手づつは

それほど苦労せず弾けても、両手で合わせると、なかなかスラスラと

弾けなかったり・・

 

ピアノのレッスン時に

「何かわからないことがあったら、尋ねてね」と聞いてみたところ

「リズムの取り方がよく分からない」

 

「曲の拍をとりながら、その拍の中に、音符を3個入れたり、4個入れたり・・

 

 拍をかかとを浮かせてとる人、つま先でとる人、いろいろです。

 拍を安定したテンポでとりながら、演奏できると曲に安定感がでてきます

 

 あと指を思うように動かすためには、ハノン等の練習曲を使い、

 指の強さをコントロール出来るようにしておくと曲の幅がグンと広がります。

 

 

 今思うように弾けなくても、少しづつ練習していくと、

 近い将来きっと、好きな曲がいろいろ弾ける時が来るでしょう。

 

 

 


譜読みは?

2020-09-02 10:41:05 | ピアノ・リトミック教室

私はまず、指使い、フレーズ、強さ等に気をつけながら、片手づつ練習。。。

その後、片手で弾くより少しゆっくりのテンポ(曲の流れを止めないくらいのテンポ)で、

ていねいに両手で合わせていきます。

 

こんなことしてたら、譜読みに時間がかかるって思われるかもしれませんが、

急がば回れ!!✙

これが譜読みの一番の近道かなあ と思っています。

 

テンポの速い曲を聴いて、そのテンポにばかり目がいってしまうと、

少し速く弾いて止まって、また速くひいて・・の繰り返し。。。

 

指使いも適当になってしまい、あとから直すのが、正直大変

 

また、Jポップで、左手のリズムが複雑で、両手で合わせるのが難しい時は

レッスンで行いますので、楽譜持ってきて下さいね。

 

 

おまけ