一宮市の猫(ねこ)日記&ピアノ教室ブログ

ピアノ、リトミック、音楽療法(高齢者、障害児・者を対象)
我が家の可愛い猫のブログです

曲の最初と最後

2020-10-29 22:30:53 | ピアノ・リトミック教室

曲の弾き始め、何も考えないで、音をだす子が、結構多い。

 

もっと、そーっと音をだしてほしいのに・・・

 

音のバランスは大丈夫?

 

左手に和音が来た時は、特に気をつけて・・

 

フォルテで始まる曲でも、ハンマーで叩いた音のようにならないように。。

 

音をだす前に心の中で歌ってみるのもいいかも・・

 

曲の終わりも、熱いものに触れたかのように、すぐに手をひいてしまう子がいます。

 

曲によって終わり方も違いますが、余韻を持って終わる場合は、

手首をゆっくり上にあげ、鍵盤から指を離していく。

 

フォルテで終わる場合、大きなボールを力いっぱいついた時を

イメージして弾いてみる。

 

ピアノでいろいろな音をだして、遊んでみるのも楽しいですね

 

 

 

バニラとミルキー、背中合わせで寝ています

 


もうすぐハロウィンコンサート

2020-10-28 14:32:25 | ピアノ・リトミック教室

10月31日(土)は、ハロウィンコンサート

 

クリスマスコンサート(連弾かアンサンブル)は、何度も行っていますが

 

ハロウィンコンサートは、実は、今回が初めてです。

今回のコンサートは、ソロか連弾どちらかの演奏となります。

 

みんなコロナにもめげず、頑張って練習してくれました

コンサートの日が楽しみです

 


手の形は・・

2020-10-20 12:07:42 | ピアノ・リトミック教室

「ピアノを弾く時は、指の頭を鍵盤に当てるんだよ。

 指を伸ばして弾くと腕とか肩に力が入ってしまい、

 疲れてしまうし、また、音も不揃いになって、きれいに弾けないよ」

 

 まあ、こんな話をしながらレッスンをしていると利き手は、

 結構、きれいな形で弾けるようになる子が多いですが、

 

 反対側の手は、なかなか難しいようです。

 特に4の指(薬指)が・・・

 

 で、対策として考えてみたのが、

 

 片方の手の指で、輪っかを作り、鍵盤に平行に置いて

 指を1本づつ、輪っかに入れていく。。。

 それを、繰り返してから、ピアノを弾いてみると・・

 

 

 あらら・・・

 

 

 きれいな手の形で弾けました

 

 

 

 

 近所の中華料理屋さんのランチ。。

 これで580円は安い

 

 

 

 

 

 


何か月振りかの・・

2020-10-09 10:01:49 | 食事

昨日は、久しぶりの名古屋でした

長女の用に付き合った訳ですが・・

 

平日だったのに結構混んでましたね

お昼は早めだったので、待たなくてよかったのですが、

 

  

 

デパ地下でのお買い物は、行列ができているお店もあり、

結構、密な空間でした

 

でも、たまには、娘と出歩くのもいいかな・・

 

もう少しゆっくりとね

 

 

 


音のバランスに気をつけて

2020-10-04 21:14:32 | ピアノ・リトミック教室

ピアノ曲には、メロディーと伴奏の形をとる曲がたくさんあります。

 

で、ここで問題なのが、メロディーも伴奏も同じ力で弾いてしまうことです

 

右手にメロディーがある時は、右手の音がよく聞こえるように、左手の伴奏は小さめに弾き、

左手にメロディーがある時は、右手の伴奏は小さめに・・

 

先生「どっちにメロディーがあるかな~」

 

生徒「こっち」

 

先生「じゃあ、そのメロディーがよく聞こえるように、伴奏は小さめに弾いてみよう」

 

生徒「でも、これ、同じ大きさになっちゃう・・」

 

そうなんですね。右手と左手が分離できていないと、

右手を強く弾くと左手も一緒に強くなってしまう。

 

で、右手、左手が分離できていない子に対して、

私が行っている練習法は、

 

たとえば、右手で強く「ドレミ」(音型はドレミでなくても構いません)と弾き

その後、左手で弱く「ドレミ」と弾きます。

それを交互に繰り返し、最後には、同時に「ドレミ」と弾きます。

その時、強さをイメージして弾きます。

 

短い時間でいいので、繰り返していくうちにできるようになってきます