自分を信じて~バトル日記

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福岡市博物館 あの有名な「漢委奴国王印」

2016-09-16 | Weblog
教科書に載っていた金印は意外に小さい!(^^)
「漢委奴国王印」がある福岡市博物館へ行ってきました!福岡タワー、ヤフオクドームから歩いていける距離です。
誰でも教科書で見たことのある金印!こんなに小さいものなのかと思いますが、きらきら輝いていてちょっと感動です。誰でもが覚えている金印、一度は見てみたいと思っていました!

 金印は江戸時代、博多湾に浮かぶ志賀島(しかのしま)で農作業中に偶然発見されました。その後、筑前藩主である黒田家に代々伝わり、1978年に福岡市に寄贈されました。
 金印に刻まれた「漢委奴国王」の五つ文字からは、漢の皇帝が委奴国王に与えた印であることが分かります。そして中国の歴史書『後漢書』には、建武中元二(57)年に、光武帝が倭奴国王に「印綬」を与えたことが書かれており、この「印」が志賀島で見つかった金印と考えられるのです。




国宝としても名高い’金印’ですが、なにしろ一辺2.3センチとかなり小さいのでビックリポンです!(O_O)



大河の黒田官兵衛ゆかりの品なども展示されていて、楽しめました。
志賀島まで行く時間がなかったので、福岡市博物館で見ることができて感激でした。
この金印だけを見にきました。という埼玉から来ていたご夫婦もいらっしゃいました!平日でも、意外と観覧している人も多く、ゆったりとした素敵な博物館、穴場かもしれません!



金印はレプリカがあって手にとって粘土に押し当てて写りを試すこともできます。
 金印は、大切な公文書(こうぶんしょ)や手紙の封印(ふういん)に使われました。封印の方法、文書や手紙を入れた 筥を紐(ひも)でしばり、その結び目に付けた粘土に押して封をしたもので、文書の秘密を守るカギの役目を果たしています。この金印は、一世紀の日本と中国の交流を証明する貴重な文化財です!
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