昨日はちょっと長く書き過ぎましたので、今日は控えめに。
まずは今日も十両の状況から。
昨日は成績上位の力士が不振でして、3敗には栃の心だけが残り、4敗に境澤、北桜、白馬、玉鷲の4人が並んでいます。
北桜は、そろそろスタミナが厳しくなってきてますが、あと二日間、頑張って!
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豊真将は、本当に心配です。
足がまったく前に出ません。
前に出ないというよりも、むしろ下がってしまってます。
左足首にテーピングをしていますが、よっぽど悪いんでしょうか。
豊真将は西前頭七枚目で、今のところ3勝10敗。
もしこのまま負け続けると、3勝12敗となってしまい、来場所は幕尻の十六枚目か、もしかすると十両落ちも考えられます。
なんとかあと1勝して欲しいですね。
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稀勢の里と旭天鵬。
右四つがっぷりになってしまったのが、稀勢の里にとっては悪かったですね。
やっぱり、得意の四つというのは大事なんですね。
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豪栄道は何をやってるんでしょうか!
踏み込みは浅いし、当たりは弱いし、すぐに叩くし、土俵際の粘りはないし。
まさか、相手は怪我をしているから、楽に勝てるとでも思ったんじゃないでしょうね。
今場所、最低の相撲でした。
気持ちが切れちゃったのかな~?
残り二日は負けてもいいから、思い切りのいい相撲を取ってもらいたいです。
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いつも言ってますが、どうして琴欧洲はああいう小さい相撲を取るんでしょうか。
あんなに低く当たったって、しょうがないでしょう。
大関に上がったころの、懐の深い相撲を思い出してもらいたいものです。
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そして、いよいよ来ました、朝青龍に琴光喜。
琴光喜は惜しかったですね~!
朝青龍の張り差しを許さず、うまく二本を差して、先手先手で攻めたものの、最後の詰めが甘く、結局、逆転の下手投げを食らってしまいました。
これはもう気持ちの問題ですね。
琴光喜は、対朝青龍戦がついに28連敗になってしまいました。
ワースト記録は、北の湖が栃光に勝ち続けた29連勝ですので、来場所負けるとワーストタイに並びます。
記録を作るかどうかは、琴光喜次第ですね。
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白鵬は立ち合い失敗して左四つになってしまいましたが、なんとか巻き替えて右四つにしてからは落ち着いて寄り切りました。
まあ、魁皇はスタミナ切れでしたけど、でもよく頑張りました。
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さて、今日の私の注目の一番は、豪栄道に露鵬ですね。
7敗とあとがない露鵬に対して、豪栄道がどこまで自分らしい相撲を取れるか。
昨日のような相撲を取ったら、一気にもって行かれますよ。
優勝争いにはまったく無関係な取り組みですが、しっかりと見ておきたい一番です。
あらら、結局、また長くなっちゃいました・・・