カツさ~ん、やっぱり張ってきましたね~
こうも連日、横綱の立ち合いが読めると面白いですね~
もう癖になっちゃってるんでしょうね、張り差しが。
でも、昨日の豪栄道は、朝青龍のときと違って、一応、自分の形まで持っていきましたから、ある意味、惜しかったです。
一昨日の完敗を引きずっていないところが、大物の証しですね。
今場所は、両横綱ともに通用しませんでしたが、今年中には一矢を報いることができそうです。
そのためにも、今日以降は星を落とせません。
豊ノ島も惜しかったですね~
もろ差しになったときは、「おおっ!」と思いましたが、悔しいかな、あそこであっさり土俵を割らないのが朝青龍です。
だてに21回も優勝していません。
でも、いつもの朝青龍の強さが出ていないのは明らかです。
勝つなら今なんですけどね~
稀勢の里が、とてもいい感じです。
先場所までのような気合の空回りがありません。
時間いっぱいまでは、顔を真っ赤にしてテンション上げまくってますが、立ち合い直前になると、すぅーっと落ち着きを取り戻しているように見えます。
気合が入り過ぎているときは、お尻をプルプル振り回してますが、今場所はそれほどでもありません。
これが本物かどうかは、今日の白鵬戦で見極めましょう。
豊真将は、どうしちゃったんですかね~
昨日はなんとか勝てましたけど、まるで豊真将らしさがありません。
もともと前に出て攻める相撲ではありませんが、それにしても受け身過ぎます。
その受け身もまったく粘りがなく、簡単に前に落ちる姿は、見ていて信じられません。
どこかが悪いのは間違いないと思いますが、外見では怪我しているようでもなく、とにかく心配です。
それにしても腹が立つのが、若ノ鵬です。
昨日もまた、今場所2度目の八艘跳びですよ。
195センチ、154キロの体で、八艘跳びですよ。
それも、横にではなく、まっすぐ前に飛び上がって、何がしたかったんでしょう。
飛び箱のつもりだったんでしょうか。
お前は、池谷直樹か!と、突っ込まずにはいられません。
まったく相撲を馬鹿にするのも、いい加減にして欲しいです。
間垣親方は、どう考えているんでしょうか。
さあ、今日から中盤戦。
結び前には、白鵬と稀勢の里という好取組があります。
朝青龍に続いて横綱を撃破できるか。
今場所の優勝争いを左右する一番になりそうです。