ごっつぁんです!

ぶらり気まま旅の日記です

夜桜

2007-03-31 21:44:33 | 日記

娘を塾まで送った帰りに、駅の近くの公園に寄って、ちょっとだけ夜桜見物。

桜は6~7分咲きといったところでしょうか。

やや肌寒い中を、いくつかのグループが花見をしていましたが、そこへ突然の雷雨!

みんな、困っているのか、喜んでいるのか、ギャーギャー騒ぎながら走り回ってました。

今は塾の駐車場で、娘が出てくるのを待っているところですが、すっかり土砂降りの大雨。

これでは、満開になる前に、少しは散っちゃいますかね。

さっ、帰ったらすぐに息子の迎えです。

現代の子供たちとその親には、春休みも土日もありません。


美味しいらぁめん食べました!

2007-03-30 22:24:16 | 日記

うぅ~、妙に青いお冷やのポットが邪魔だった~(泣)

さてさて、久しぶりの脱相撲日記です(笑)

先日、実家から帰るのに、どこか途中でお昼を食べようと考えていたところ、ちょっと前にお友達のいなりっちくんから、鶴ヶ島に美味しいラーメン屋さんがあると聞いたことを思い出し、早速問い合わせメール発射!

彼のmixi日記を通して、場所とおすすめオーダーを教えてもらい、小金井から2時間かけて行ってきました。

お店の名前は、「葱馬鹿らぁめん 膳」。

場所は鶴ヶ島駅のすぐそばなんですけど、住所は川越市。

東洋大学の門のまん前にあり、私以外の客はすべて学生(風)でした。

店の中は一言で狭いです。

カウンターに8人くらい座れて、あとは2人がけのテーブルが2つあるだけ。

どうも昔は喫茶店だったらしく、妙にカウンターが高かったです。

メニューはいたって簡単で、らぁめん(と書きます)、つけめん、味噌らぁめん、チャーシューめんなど数種類あって、あとはから揚げ丼とか焼き豚丼とかのミニ丼がいくつか。

そして、麺類を頼むと、煮玉子、温泉玉子、薫製玉子のどれかをサービスしてくれます。

麺類を頼まない人がいるのかは疑問ですが・・・

私が注文したのは、らぁめん+薫製玉子+ライス。

ちなみに、平日はライスが無料ですので、結局注文したのは、らぁめんだけで、あとはオマケでついてきたようなものです。

らぁめんは、スープが豚骨ベースで、麺はちょっと太めのちぢれ麺。

店の名の通り、刻み葱がふんだんに入っていて、メンマとチャーシューと海苔がトッピングされています。

豚骨スープは、見た目ほどこってりしてなく、抵抗なく全部飲めます。

麺もしっかりしていて、チャーシューはやわらか。

全体的にバランスがいいと感じました。

薫製玉子というものを初めて食べましたが、半熟の黄身が甘~くて美味しかったです。

そして、麺を食べ終わったスープにライスを入れて、いなりっちが気になっている「らぁめん風クッパ」で第二ラウンド!

これも美味しかったです!

同じスープでありながら、まったく違うものを食べているようで、かなりのお得感。

これで、600円(らぁめんの値段です)は確かにお得。

らぁめんのボリュームは、普通に一人前くらいなので、やや小さめのお椀にライスで、ちょうどお腹いっぱいになりました。

食いしん坊は、らぁめんを大盛りにしたほうがいいでしょう。

ということで、久しぶりに「美味しい!」と思えるラーメン、いや、らぁめんに出会えました。

いなりっち、ありがとね!

みなさんもぜひお立ち寄りください。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

「葱馬鹿らぁめん 膳」

住所: 川越市天沼新田226-2 (東洋大学の門の前です)

営業時間: 11:30-14:00, 17:00-21:00くらい

定休日: 木曜日




大相撲春場所を終えて

2007-03-28 20:56:45 | 相撲

千秋楽から三日経ちました。

あの二番については、それこそ賛否両論あります。

「あれは絶対に許せない!」と言う人もいれば、

「勝負なんだからいいじゃないか!」と言う人も。

ファンもマスコミも協会関係者も、意見は二つに分かれます。

こうなると、どちらが正しくて、どちらが間違っているのかが分からなくなってきました。

ただ、相撲の決まり手として「叩きこみ」は認められている以上、それを正しくないとは言えません。

でも、私は自分の信念として、あの二つの取り組みは認めません。

「どうしても勝ちたかった」

白鵬はこう言ってますが、だったら何をして勝っても満足なんですか?

白鵬はあれで朝青龍を倒した上での優勝だと思っているんですか?

このまま横綱になって嬉しいんですか?

・・・きっと嬉しいんでしょうね・・・

そして、朝青龍は、千秋楽の結びの一番というものの重みをどう思っているんですか?

勝ち越しをかけて、まともにぶつかってきた千代大海に対してどう思っているんですか?

・・・きっと何も思ってないんだろうな・・・

二人とも、高いチケットを買って見に来てくれたファンが、あの相撲を見て感動したと思ってるんでしょうか?

そもそも、何のために相撲をやっていて、何のために横綱になりたいのかな~?

書き並べればキリがありません。

まあ、彼らの気持ちばかりを探っていても埒(らち)が明かないので、話を変えましょう。

とにかく、私が今回のことで一番問題にしているのは、白鵬が優勝して支度部屋に戻る途中に、熊ヶ谷親方と抱き合って喜び合っていたシーンです。

「お前、なんだ!あの立ち合いは!」と怒鳴りつけるどころか、「よくやった!よくやった!」と言わんばかりの喜びよう。

あれでは、白鵬にいくら意見しても「暖簾に腕押し」です。

だって、幼少のころから相撲に慣れ親しんできたわけでもないので、親方が相撲の心得を教えなければ、分かるはずもありません。

親方の不甲斐なさで言えば、高砂親方もそうです。

朝青龍のことについて何を聞かれても、「さあ、どうなんでしょう」とか、「ちゃんと考えてると思いますよ」とか、まるで他人事。

そこには、残念ながら親方と弟子との間の絆を見つけることができません。

露鵬が記者に暴力を振るったときも、大嶽親方はただ形式的に記者会見で謝っているだけで、まったく誠意が伝わってきませんでした。

つまりは、ここ最近の相撲界での出来事は、ほとんどが親方の指導に問題があると私は思っています。

幕内経験が長いからとか、先代の息子だからとか、親方としての適正を無視してなった親方が多すぎませんか?

そんな親方に育てられた弟子たちは、まともな力士になるはずがありません。

これは、外国人力士だからとかいうことではなく、日本人にも問題のある力士はたくさんいます。

そうですね、私が思うに、若貴のころからおかしくなってませんか?

そして、どことなく、今の日本の教育現場に似ていませんか?

就職できないからなんとなく教壇に立っている先生と、自分勝手に行動してすぐにキレる生徒。

生徒を教育する前に、先生を再教育しなければ、いつまでたっても同じことの繰り返し。

同様に、力士を指導する前に、まずは親方を再教育しなければ、土俵のモラルは衰退する一方ではないでしょうか。

最近になって、全取り組みを通して、やたらと引き技が目立つことや、大関陣が勝ち越すことだけを目標にしていることなども、結局はここに原因があると思います。

今場所の最後の最後に、それを痛感しました。

とにかく、親方衆がもっとしっかりしないと!


さて、協会も横審も、白鵬を横綱にして、早く二人横綱という体制を作りたいようですが、それって何か違いませんか?

一時期、やたらと大関を量産して、結果として大関という地位の威厳を失わせたことを忘れてしまったのでしょうか。

我々が求めているのは番付の肩書き同士の戦いではなく、土俵の上での力と力、技と技との、真剣勝負です。

そういう意味で、一番期待できるのは錣山部屋と豊真将でしょうか。

彼らが先頭になって、一本筋の入った力士が集まり、この相撲界を立て直してくれることを祈るばかりです。


この二週間、いろいろと盛り沢山でしたが、今場所もお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

相変わらずまとまりのない文章ばかりで失礼いたしました。(とくに今回が・・・)

私も、人のことを、ああだこうだと批判ばかりしていないで、もっと相撲のことを勉強して、来場所も頑張ります。


なんだかんだといっても、やっぱり相撲が好きですから・・・




・・・・・

2007-03-25 18:20:06 | 相撲

参りました・・・

本当に参りました・・・

どうまとめればいいのか言葉が見つかりません・・・

マジで参りました・・・

しばらく時間をください・・・

もしこのまま何事もなかったかのように、次の話題に入っていたらゴメンナサイ・・・

参りました・・・

今場所ばかりは参りました・・・

これほどのショックを受けたのは記憶にありません・・・

・・・・・

参りました・・・


すべては気持ちか・・・

2007-03-25 01:26:10 | 相撲

ついに手に入れました!
じっくり作りますよ~。
健ちゃん、ありがとうね~!!
でも、ボディの後ろに「TURBO」という文字が・・・


さてさて、十四日目が終わりました。
ふぅ~

豪栄道は、まだまだ気持ちを切らしていないですね。
さあ、今日はいよいよ3敗同士の里山との直接対決。
勝って、十両優勝と来場所の新入幕を手に入れましょう!
と、言いたいところですが、上位に勝ち越しが多いので、新入幕はちょっと難しいですかね。
まっ、慌てずに再来場所に期待しましょう。

豊真将!!
もう何も言うことはありません。
君にはもう私の助けはいらない(?笑)
冗談抜きで、いい相撲でした。

稀勢の里は、負け越して吹っ切れましたかね。
また来場所、出直してください。
明日の相撲界を背負っていかなくてはいけないんですから。

栃煌山は、上位の貫禄の前に、力が出し切れませんでした。
でも、新入幕で二桁勝利は見事でした。
たぶん三賞も二つはいけるでしょう。
来場所の番付も楽しみですね。

琴奨菊は、九日目に朝青龍と組まれてしまったのが残念でした。
もっと序盤戦に横綱戦があれば、星数も違っていたかもしれませんね。

朝青龍と白鵬。
結果は予想通りでした。
やはり、最後は気持ちなんですね。
昨日の朝青龍は、それまでの必要以上の気負いが見られませんでした。
勝負が決まったあとに、白鵬の背中をかばう仕草にも余裕を感じられました。

さあ、泣いても笑っても今日が千秋楽。

おそらく、二人とも本割りでは勝って、優勝決定戦になるでしょうが、勝負の分かれ目は、白鵬の気持ちでしょうね。
でも、本割りで負けたら、それで何もかもが終わりですけどね。

さあ、千秋楽だ!!
ふぅ~


3/26-3/30 WARMING UP MUSIC

2007-03-25 00:26:48 | ラジオ
今週のお題です。

3/26 (月) お花見レボリューション
3/27 (火) お祝いの品で一騒動
3/28 (水) 今だから言います!私の隠ぺい工作
3/29 (木) 月締めお笑い川柳
3/30 (金) お別れの時の、あのごはん

水曜日は匿名希望のオンパレード?

いよいよ、今週で「食の金曜日」も最後です。
お題もピッタリですね。


いよいよ大詰め!

2007-03-24 15:55:30 | 相撲

結局、今年はこのタイヤの効果が発揮できませんでした。


さてさて、春場所もいよいよ大詰めになって来ました!

●豪栄道-○北勝力
豪栄道もそろそろ息切れしてきましたかね。
というか、北勝力がいい相撲でした。
いつもああいう前に出る相撲を取ればいいのに。
豪栄道は来場所につなげるためにも、ここで食い止めないと。

●栃煌山-○露鵬
栃煌山に露鵬の左カウンターが見事にヒットしましたね。
これで優勝はなくなりましたが、昨日の悔しさを忘れずに、また稽古に励みましょう。
きっと三役に上がるのも早いですよ。

●黒海-○豊ノ島
豊ノ島の出足が素晴らしかったです。
うまく中に入れました。
左腕のサポーターも取れましたし、残り2日間が楽しみです。

●高見盛-○時天空
いやいや、あの時天空のは張り手ではなくて、ただのビンタでしたね。
左手で高見盛の顔を押さえて、右手で殴る殴る。
ありゃあ、ちょっとやり過ぎでしたね。

●普天王-○琴奨菊
両者の調子が良く現れた相撲でした。
普天王はどうしたんですかね。
場所前はなかなかいい稽古が積めていたように報道されていましたが。
琴奨菊はもう少し前に調子を上げていれば・・・

○豊真将-●琴光喜
豊真将、最高です!完璧です!
あの相撲なら朝青龍にも勝てます!
ちょっと言い過ぎかな?

○白鵬-●千代大海
白鵬、また出ちゃいましたね、弱い気持ちが。
横綱になれない一番の課題である気持ちの弱さが。
相手が千代大海だからよかったものの。
こればっかりは稽古で何とかなるものでもないし、あとは結婚と言う私生活の転機がどう影響してくれるかに期待するしかないですね。

○魁皇-●稀勢の里
稀勢の里はどうしちゃいましたかね。
ここ言っては申し訳ありませんが、今の魁皇にあんな負け方をするような稀勢の里じゃないんですけどね。
やはり報道されているように、朝青龍との一戦が原因なんでしょうか。
いずれにしても、また一から出直しですね。

○朝青龍-●琴欧洲
朝青龍は、またダメ押ししちゃいましたね。
気持ちが高ぶっているのはよくわかりますが、こういうときだからこそ、その高ぶりを内に秘めて、横綱としてどうどうとした土俵を勤めて欲しいものです。
誰よりも相撲界の発展に貢献しているのに、あれではもったいないです。


さあ、今日はいよいよ朝青龍と白鵬の直接対決!
昨日の相撲を見るかぎりでは・・・、ですが、すべてを土俵の上に集中させて、持てる力を出し切って欲しいです。
白鵬は、負けても星が並ぶだけなんて思ったら終わりだよ。


44回目です

2007-03-23 01:09:28 | 相撲

日付けが変わって、私事で恐縮ですが、本日、誕生日を迎えました。
ゾロ目の44歳です。
日本人的には縁起が悪そうですけど、この数字の並びはそんなに嫌いじゃありません。
とくに決意表明はありませんが、家族が元気で、仲良く、楽しくやっていければ、それで十分です。
あとは、宝くじでも当たれば言うことなしです(笑)
ちなみに写真は、数年前に子供がくれたバースディカードです。
よく見ると、かなり生意気なメッセージです。


さてさて、それではいつものように昨日の相撲を振り返りましょう。
でも、眠いからちょっとだけね。

これまであまり話題にしなかった、幕下の下田と森ですが、二人とも残念ながら負け越してしまいました。
二人の相撲はあまり見ていないので、何とも言えませんが、調子が悪かったのかな?
少なくとも、昨日の相撲はそんなに悪くないと思いましたが。
下田は、やはりもっと体を大きくしないと、上では通用しないかもしれません。
森は、苦い初土俵場所になってしまいましたが、これをバネに来場所は頑張ってもらいたいですね。

豪栄道、負けちゃいましたね。
皇司の技ありの相撲でした。
でも、まだ優勝候補のトップですから、ここで気持ちを入れ替えて、残り三日間をしっかり取ってもらいたいです。

さあ、注目の豊真将vs栃煌山。
あれれれ?
豊真将はどうしちゃいましたか?
栃煌山の立ち合いから右の攻めが厳しかったですね。
それにしても、豊真将があんなに簡単に転がされてしまうなんて、栃煌山が秘めている力が計り知れません。

稀勢の里と琴奨菊は、お互いの後半の調子の明暗がはっきり出てしまいました。
琴奨菊は、やはりがぶり寄りが出ると強いですね。
稀勢の里は心と体のバランスが崩れているのでは?
なんとか負け越しだけは避けたいところです。

白鵬、朝青龍は、それぞれ言うことなしの完璧な相撲です。

さあ、優勝争いが面白くなってきました。
とくに、栃煌山の存在が、白鵬と朝青龍にとってはイヤらしいですね。
まともな組み合わせだと、栃煌山は二人とは対戦しないので、このまま2敗を守りきる可能性大です。
そして、朝青龍が白鵬に勝つと、三人が2敗で並んで、三つ巴の優勝決定戦も考えられます。
そうなると、何も失うものがない栃煌山が有利?
いや、新しい自分の形を見つけた白鵬?
いやいや、やっぱり優勝といえば朝青龍?
いずれにしても、これからの三日間は目が離せませんね!

では、おやすみなさい・・・


新しい時代の足音が聞こえる

2007-03-21 20:20:14 | 相撲

娘のプリ帳です。
ほんの1ページです。
どれが誰だかまったく分かりません。


さてさて、今日も盛り沢山な一日でした。

○豪栄道-●光龍
豪栄道の勝ったあとの顔つきには、貫禄さえ感じられました。
今日の叩き込みは、流れの中での叩きですので、

●黒海-○栃煌山
運が栃煌山に味方したようで、黒海がすべっちゃいましたね。
まっ、運も実力のうちといいますから、栃煌山に力がついてきたということでしょう。
これで二桁勝利まであとひとつ。
三賞が目の前まで見えてきましたね。

●朝赤龍-○琴奨菊
今日も琴奨菊のがぶり寄りが出ましたね。
腰の具合は良くなったのかな。
残念ながらすでに負け越しちゃってますけど、来場所の番付のためにも、ひとつでも多く白星を重ねましょう。

○琴光喜-●豊ノ島
すべては立ち合いでした。
琴光喜の素早い立ち合いに、豊ノ島は合わせてしまい、あとは琴光喜のペース。
と思ったら、インタビューで琴光喜は「立ち合いは豊ノ島の間合いだった」と言ってるぞ?
う~ん、相撲は難しい~。

○琴欧洲-●稀勢の里
やっぱりこれも、相撲は立ち合いが大事だということのお手本のような勝負でした。

●豊真将-○白鵬
豊真将は、立ち合いで白鵬の左肩を押さえて、左上手を封じたのはよかったけど、そのあとの白鵬の突っ張りにあごが上がっちゃいましたし、白鵬の攻めが速かった。
まだ、大関とは力の差がありそうですね。

●千代大海-○魁皇
千代大海は、四つに組むと勝てないですね。
本当に勝てないですね。

○朝青龍-●栃東
栃東は膝の痛みに耐えて、よく我慢しましたが、朝青龍の気合が勝りました。


ということで、十一日目が終わりました。

今場所は見てるほうも、いつもより気合が入っているので、そろそろ息切れしてきました。
でも、あと四日、頑張りましょう!

さあ、明日の「この一番!」は、

豊真将-栃煌山

ここから新しい歴史がスタートします。


面白くなってきました!

2007-03-20 17:21:00 | 相撲

考えてみたら、今日は二度目の書き込みでした。
帰り道で、適当な写真を撮っておいてよかったです。


さてさて、十両の豪栄道(ごうえいどう)は力強いですね~。
この調子なら優勝もかなり近づいてきましたね~。
でも・・・、確かに強いんだけど、ちょっと力ずく過ぎないかな~。
十両の土俵はそれでもいいかもしれないけど、上に上がったらそう簡単には通用しないんじゃない?
今は力と勢いで突き進んでいて、まだ自分の形を見つけられていない気がします。
まっ、まだ若いんだからいいかっ!
何事も勉強だからね。

さあ、豪栄道のライバル・栃煌山(とちおうざん)も強かったです。
あの多彩な技を繰り出す安美錦(あみにしき)に何もさせませんでした。
もしかして、新入幕で明徳義塾の先輩・朝青龍(あさしょうりゅう)との対戦もあるか?

稀勢の里(きせのさと)は、また悪い面が出ちゃいました。
後ろ向きな攻めを、ときどきやっちゃうんですよね~。
今日は立ち合いの張り差し。
あれのおかげで、豊ノ島に中に入られて、あっけなく土俵の外へ。
番付の上のほうの人もよくやりますが、私は張り差しは「百害あって一利なし」だと思ってます。

琴奨菊(ことしょうぎく)は、今場所ようやくがぶり寄りが出ました。
腰痛を絶えての渾身のがぶり寄り。
やっぱり琴奨菊にはこれが似合います。
残りの終盤戦でも、がぶりを見せてください。

おいおい、どうした、豊真将!?
それそれ、その相撲だよ!!
昨日といい、今日といい、ようやく前に出る相撲を取るようになってくれて、うれしいぞぉ~!
さあ、豊真将の時代が来るぞ!(笑)

いや~、うれしくて興奮してしまいました・・・

栃東(とちあずま)、うまいっ!
うまい出し投げでしたね~。
満身創痍で望んだ今場所ですが、なんとか勝ち越してカド番を脱出できました。
これで一息つきたいところでしょうが、優勝の可能性がある限り、攻めの相撲を見せてもらいたいですね。

朝青龍(あさしょうりゅう)は、かなりバタバタした相撲でしたが、まあ、心配はないでしょう。


さあ、明日の最後の5番はものすごいですよ!

琴光喜  ─  豊ノ島
琴欧洲  ─  稀勢の里
豊真将  ─  白鵬
千代大海 ─  魁皇
朝青龍  ─  栃東

取り組みを見ているだけで、お腹いっぱいになりそうです。


春ですね~

2007-03-20 14:11:45 | 相撲

今日は仕事がお昼で終わり。
久しぶりに明るいうちに会社の外に出たので、ちょっと遠回りして遊歩道をのんびり散歩しながら帰りました。
風がちょっと強かったけど、もうすっかり春の陽気で気持ちよかったです。


さてさて、十両の豪栄道(ごうえいどう)が、8勝1敗と優勝争いのトップを走っています。
   ・・・ちなみに今日も勝って9勝目です・・・

埼玉栄から鳴り物入りで入門し、前相撲から順調に上がってきて、幕下で少しつまずいたものの、十両に上がってからはゆっくりと、そして着実に力をつけてきて、今場所はようやくそれが成績に表れてきました。
このまま1敗を守って優勝すれば、来場所の新入幕も夢ではありませんので、ぜひ頑張ってもらいたいです。


そして、朝青龍(あさしょうりゅう)が横綱になって始めて初日から2連敗するという波乱の幕開けとなった幕内ですが、昨日の九日目を終わって、1敗の白鵬(はくほう)を、2敗で朝青龍、栃東(とちあずま)、琴光喜(ことみつき)、豊真将(ほうましょう)、黒海(こっかい)、栃煌山(とちおうざん)の6人が追う形になり、そろそろ優勝争いも絞られてきました。

白鵬の昨日の相撲は、今場所一番の相撲でしたね。
がっぷり四つになってから、強引な投げにも行かず、廻しを引きつけて寄り切りました。
この相撲が出てくると、そうそうは負けないんじゃないですか。

それを星ひとつの差で追う朝青龍は、いつも通りの力強さが戻ってきましたが、まだちょっとイライラしているみたいですね。
昨日も、最後の仕切り間際に桝席から何か言われたみたいで、塩の前にそちらを睨みつけて、勝って土俵を降りた後も、何かブツブツ言っているように見えました。
普段からヤジには敏感な横綱ですが、今場所はなおさら気になるのでしょう。
ここでどれだけ辛抱できるかが、ひとつの試練ですね。

それから、新入幕の栃煌山と、伸び盛りの豊真将は、二人とも立ち合い鋭く、前に出るいい形の相撲が取れているので、このあとかなり期待できそうです。
とくに豊真将は、やっと前に攻める相撲を見せてくれました。
やっぱり強いですね~!
これを自分の形にできると、一気に番付を駆け上がりますよ。
さて、この二人は、今日あたりから上位との対戦を組まれてきてますので、どこまで通用するかも楽しみです。

栃東は、とにかく勝ち越しましょう。
今の膝の状態では、まずはそれが大事です。


今日も後半は好取組の連続です!


日曜日の夜は精神的に疲れる・・・

2007-03-18 22:52:36 | 相撲

適当な画像ネタがないので、お気に入りの写真を。
以前にも載せましたが、八ヶ岳倶楽部のレストランの中のランプです。


さてさて、中日が終わりました。

垣添(かきぞえ)は、勝っても負けても、うかない顔をして帰りますね。
それはやっぱり奥さんのせい?
勝ったときは素直に褒めてあげてくださいな。

琴光喜(ことみつき)は、いつものように勝てない後半戦が始まりました。
安馬(あま)の廻しを取ってからすぐの出し投げは見事でしたが、それにしても琴光喜は立ち合いから最後まで頭が上がりっぱなしでした。
せっかく優勝争いのトップに並べるチャンスだったのに、もったいないな~。

琴奨菊(ことしょうぎく)は、まだ腰が痛いんですかね。
気持ちがすっかり抜けちゃったような顔をしてますね。
せっかくの新三役なんだから、なにかつかんで場所を終えてもらいたいです。

白鵬(はくほう)は、久しぶりに左上手を取れました。
そのあとの攻めも妥協がなくてよかったですね。
と、解説されてましたが、ちょっと強引過ぎませんでしたか?
たまたま取れただけで、まだ気持ちに余裕がなくて、焦ってるように感じると言ってしまったら、ひねくれものかな?
でも、白鵬の本来の相撲は、あんなのじゃないと思います。

琴欧洲(ことおうしゅう)と栃東(とちあずま)。
取り組み前に嫌な予感がしたんですけど・・・。

朝青龍(あさしょうりゅう)は相撲内容はまったく文句のつけようがありませんが、勝負が決まった後の膝での押さえ込みはいけません。
北の富士さんも怒ってましたが、私も見ていて「あっ!」と思いました。
よっぽど稀勢の里(きせのさと)の存在が気になるんでしょうね。
花道を下がるときも、肩をたたくファンに怒鳴っているようでしたし、まあ、今場所はいつも以上に神経質になっているのは分かりますが、それを表に出してしまっては、結局、マスコミの思う壺です。
朝青龍が、記録だけでなく、記憶にも残る名横綱になるためには、そういう精神面の落ち着きが必要なんじゃないですかね。
相手の挑発に乗って、興奮するようじゃ、しょうがないっしょ。
もっと大人にならなきゃね。

それと、ファンは、力士の体をポンポン叩くのはやめたほうがいいですね。
失礼ですよ。


「華麗なる一族」の余韻で文章がネガティブ気味なので、今日はこれまで。


そろそろ・・・

2007-03-18 01:08:29 | 相撲

まるちゃんのお店ショットシリーズ第3弾!
お店の看板です。
味があっていいですよね。


さてさて、今朝は気合いを入れて、いっぱい書き過ぎたので、今日はちょっとだけで失礼します。
もうこんな時間ですし・・・

幕下の注目の一番、市原(いちはら)vs境澤(さかいざわ)。
この日大出身対決は、今場所も境澤の勝利でした。
でも、今日の相撲は二人とも消極的な面が出た、いまいちな内容でした。
これで境澤は4連勝で勝ち越し。
番付は西2枚目なので、来場所の新十両はほとんど確実ですが、どうせならこのまま、2場所連続全勝優勝を目指してもらいたいですね。

十両で里山(さとやま)とともに全勝している豪栄道(ごうえいどう)は、相手に押し込まれながらも左上手を引いて出し投げ気味に振り回して、最後は送り出して7連勝。
そのあと里山は負けたので、これで十両の優勝争いの単独トップになりました。
地元大阪だけに、これからは益々声援が増えますね。

あとはざっと簡単に。

栃煌山(とちおうざん)は、張り差しにも動じることなく、・・・あれ?昨日とコメントが同じ?
まっ、それだけ落ち着いて取れてるということですね。

私にとっては、一番見たくて一番見たくない、普天王(ふてんおう)と豊真将(ほうましょう)の取り組み。
普天王が上手を取りあぐんでいるうちに、豊真将が徐々に自分の形に持っていって、今場所は豊真将が勝ちました。
これから何年と、この二人の対戦が続くといいな~。

栃東(とちあずま)は一言でうまいです。

白鵬(はくほう)は、押したり引いたり、押したり引いたりと、相変わらずバタバタしてます。
それでも1敗を守っているので良しとしましょう。

結びの一番は、春日王(かすがおう)が、朝青龍(あさしょうりゅう)に初挑戦しましたが、まったく通用しませんでした。
朝青龍は最後の塩のときのリズムが、完全にいつものリズムに戻りましたね。


う~、なんだかコメントが息切れしてきたような感じですが、明日は中日。(ちゅうにちじゃないよ)
頑張りま~す!


星二つは遠いか近いか?

2007-03-17 08:52:44 | 相撲

まるちゃんの店での新しい特等席です。
外の景色を見ながらのランチは気持ちいいです。
「お客さん来たよ~!」って、店番にもなりますしね(笑)


さてさて、春場所も中盤戦に入りました。

幕下15枚目格付出しの森(もり)は、立ち合いで踏み込まれたものの、頭をつけて前みつをしっかり引いて寄り切って勝ちました。
立ち合いがちょっと甘いかなと思いますが、初土俵にしては堂々と取っているのではないでしょうか。

十両の豪栄道(ごうえいどう)はかなり調子がいいですね。
こちらは立ち合いの踏み込みもよく、すかさず左上手を取ったら、休まず攻めて押し出し。
自分の相撲に自信がついてきたように感じます。
これで土付かずの6連勝。
これはやはり、一足早く入幕した栃煌山(とちおうざん)効果かな?

そのライバルである栃煌山は、相手の引き技に動じることなく、落ち着いて突き出して4勝2敗は、新入幕では上々の出来ですね。

モンゴル勢の中で一番かわいい(と我が家では人気の)鶴竜(かくりゅう)は、土佐ノ海の圧力をうまい具合にかわして回り込んで、一気に押し出し。
前頭西11枚目という位置での5勝1敗は、このあと面白い存在になりそうですね。

豊真将(ほうましょう)は相変わらず押し込めないですね。
相手に攻めさせて、頭を下げて低くそれを受け止めているうちに、相手が我慢できずに引く。
そこをすかさず攻め込む。
まさに豊真将の相撲です。
でも、しつこいようですが、私はもっと前へ攻めて欲しい。

稀勢の里(きせのさと)は、三役から落ちて、気負いがなくなったかもしれません。
先場所までは、どうも体よりも気持ちが前に出ていたように見えましたが、昨日の相撲なども、相手をよく見て、一歩一歩確認しながら足を前に出しているようでした。

豊ノ島(とよのしま)は、横綱戦で痛めた右ひじが、またもやきめられそうになりましたが、なんとか我慢してうまい具合に出し投げから普天王(ふてんおう)の体勢を崩して寄り切りました。
得意の二本差しになると、どうしても腕をきめられる。
もう少し差し手を浅くすれば、あんなにきめられずに済むんじゃないかな~。
右ひじの状態がちょっと心配です。

一方、攻めきれずに負けた普天王。
なかなか調子に乗れませんね。
昨日も最後はいつものように腰が伸びる悪い癖が出ちゃいました。
自身のブログの日記も段々短くなって、悩んでいる姿が思い浮かびます。
がんばれ!

栃東(とちあずま)は・・・、
まだもう少し我慢しましょう。

琴光喜(ことみつき)って、どうして自分の体勢になってから一休みしちゃうんでしょうね。
休まず一気に攻めれば、逆転されることもなく、もっと楽に勝てると思うんですけど。
でも、実際に取っていると、そうもいかないのかな。
こればっかりは、経験してみないと分からないですね。

琴欧洲(ことおうしゅう)は、徐々にらしい相撲が出てきました。
上手を深く取って、相手を押しつぶす。
それがいいか悪いかは別にして、まずは攻めて勝つという流れを掴むことが肝心でしょう。

白鵬(はくほう)と琴奨菊(ことしょうぎく)。
どちらもしっくり来ない相撲でした。
白鵬は勝ったものの、また廻しに行かずに突っ張って、相手が上がった瞬間に叩き込み。
早く昔のようなオーラを出してもらいたいです。

琴奨菊はやはり腰がかなり悪いんでしょうかね。
せっかくの新関脇の場所で残念です。

雅山(みやびやま)はうまく取りましたね。
千代大海(ちよたいかい)に勝つためのお手本のような相撲でした。
突き押しの威力が戻れば、また上がってくるのも時間の問題ですね。

朝青龍(あさしょうりゅう)は完璧に戻りましたね。
土俵に上がってから、時間が来るまでの仕草もいつも通りでしたし、相撲内容も万全です。

こうなってくると、朝青龍の2敗のビハインドが、終盤にかけて面白くなってきますね~!


今日の一番は、幕下の市原と境澤の3連勝同士の一戦。
先場所は境澤が勝って、そのまま幕下優勝しました。
さあ、今場所はどうなるか?


以上、BSで録画しておいた昨日の取り組みを7時から観たレポートでした。
いや~、DVDレコーダーは便利です。
さっ、朝ご飯食べようっと!(笑)