秋の収穫

クヌギの林がある、その南側のフェンスに毎年山芋(?)のつるが巻き付き、沢山ムカゴができます。（ずーっと前に住んでいたＨさんが撒いたものだと思う）

クヌギの剪定で、バラバラ落ちたのを拾い集めたらこれだけありました。

ムカゴご飯にしたい所なのですがちょっと事情がありまして、怖くて食べられません・・・。

春になるとクヌギの若芽にアブラムシが大量につき、その甘い汁がいつも下に降り注ぐんです。自転車やらオートバイがべとべとになるのでって、そこは駐輪場でなく公道なんですが・・・、大量にアブラムシ駆除剤をまいたんですね。

オルデラン、オルトラン、・・・・なんていう名前でしたっけ。
とにかく、それを撒くと、木の根っこが吸収し、木の汁を吸ったアブラムシが死ぬという仕組みになっていて、凄く効いたのですが、ムカゴもそれ吸ってるかと思うとね・・・・。

クヌギは、自分の庭にも３本あり、こちらは下に果樹が植えてあるので、無農薬です。
だから、今でもクヌギの木の下に立つと、アブラムシの汁が雨か霧のように降って来ます。
（洗濯物にかからないようにしてますけど・・・）

今回の剪定は、指定のゴミ袋６袋分になり、すっきりしましたが、高枝切りバサミの届かない所が、電線に触れそうなので、脚立に乗り、ノコギリで切らねばなりません。夫、やってくれるかな・・・。