池のほとりの植栽の上に佇む
サーナ。
木戸の向こう側には
シュシュ・ルタンガが・・・。
この20秒後

、
シュシュ・ルタンガが
サーナを威嚇するために木戸を嘴で激しく突いたところ、木戸が開いてしまいました!!!
驚いた
サーナは竹垣を飛び越えて、南の広い放飼場へ。


ハシビロコウ ♂と♀の境の戸が開いてしまった・・・!

これから
シュシュ・ルタンガが♀エリアに乱入して来るのかと、ドキドキしていたもので、手振れしまくっています。
一眼の調子がすこぶる悪く、エラーメッセージが出た後に電源オフ・オンしても再びエラーメッセージが出る有様で、それでもたま~に連写が出来る時もある・・・という状態。
この時もエラーが出たので
サーナの竹垣越えは撮れず、すぐに一眼を諦めてコンデジで動画撮影開始。
1分間撮影したものの、
シュシュ・ルタンガに動く気配が無かったので、一眼でも撮ろうとカメラを替えて構えたら、なんと扉が風で閉まってしまい、せっかくのシャッターチャンスを逃してしまいました。

扉が閉まったので、ぼ~っと立っていた
シュシュ・ルタンガが見えない・・。
と思ったら、網の所に移動しました。気になるんでしょうね。


知らせを聞いて駆けつけたハシビロコウ担当の飼育員さんによって、扉が開かないよう頑丈に棕櫚の木でつっかい(え)棒があてられました。
私、このハプニングの起こる30分ほど前からお手洗いに行くのを我慢してたんですが、何事も無く終わって心底ほっとしております。
昨年の夏のある日、開園前に
アサンテが竹垣を超えて
シュシュ・ルタンガの居る庭に入ってしまい、嘴に噛み付かれて怪我したことがあるんですが、
アサンテはこの時振り返って見たものの、全く動きませんでした。
怖くて動けなかったのかな・・。