les 60 ans

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  (60歳を前にして 日々思うこと つれづれに:改題)
 小型AT二輪免許とその周辺の話

小型MT二輪免許への限定解除の件(D013)  小型125MTへ限定解除する人なんていない(5) 二輪車教習項目のこと(D)

2023-11-28 22:02:36 | バイク

今日からふたたび車校の「法規コース」すなわち4輪車と一緒に走る「検定コース」です・

 

 今日習う項目を再記すると

 9.ブレーキ操作 

 11.バランスのとり方(曲線)

 12.坂道の発進

 13.坂道における停止・および発進

  です.

 

 前に125ATで走っていますので,コースはわかっています.

今日の教習生のパートナーは20代と思える若い方です.

いつもどおりのストレッチのあとに,二輪車が置いてあるところにいきます.

指導員「じゃあOOさん(わたし)は00号車で,XXさん(今日の教習生パートナー)はXX号車で」

 また間違えられています.普通二輪の400CCバイク(ホンダCB400SF)に載るように指示されています.

いつものことです

私「すいません 私は小型教習です」

いつもと同じ行動がとられ,いつもと同じ確認がされます

 指導員「すいません じゃあOOさんはこちらのYY号車で」

 自分の乗るべき二輪車を移動させます.相変わらず重い.

 

手順にそってまたがり,手順にそってエンジンをかけ,手順にそって走り始めます.

まず二輪コースを3周します.そのあとでスラロームと平均台(一本橋)を繰り返します.

小型教習なのにスラロームを行うのはこの車校のとくちょうなのでしょうか.あるいはパートナーガ400MTなので

それに合わせているのでしょうか.

 

 信じられないのですが,どちらも「うまくいっています.スラロームは課題ではないので時間は考えていませんが

ちゃんと通過できます.一本橋も失敗しません.こちらの時間はわかりませんが.

 

 指導員「ではコースに出ます OOさん(私)が私(指導員)の次で,XXさんがそのあとできてください」

 

 ふたたびコースに出ます.125ATの検定試験依頼です.

 前に付いていきます.これも信じられないのですが,左足のギアチェンジがうまくできます.なぜだかはわかりません.でもうまく出来るのです.

  検定コース.最初はS字です.怖いので1速におとします.ゆっくりとゆっくりと曲がっていきます.125ATと同じに視線は遠くへ.ウインカーは左へ曲がるようにセット.

 次がクランクです.広い道路しばらく走ってから左にまがってクランクに入るコースです.広い道路では試しに2速3速に入れてみます.素人なのに無謀です.

 クランクへ入る手前で1速に落とします.S字と違って急にバイクががくがくするような気がします.それでもそのまま侵入.

 

 前回の125AT教習の経験からは信じられないのですが.かんたんに進める,曲がれるのです.右足は操作せず,左手の操作だけで進んで行きます.これだけ.

 もしかしたら巷間のいうように「二輪はATよりもMTのほうが操作はやさしい」というのは本当なのかもしれません.

 クランクをぬけて坂道へ行きます.うしろからパートナーがついてきます.

 

 坂道.二人いるので先頭の自分は上の段の「4輪」というポールで停まるように指示されます.後ろのパートナーが停まるのを待ってから発進です.

 右足をしっかり踏む.左手をゆっくり動かす.右手を思い切り回す(思い切り?)

 

 私のバイクがすっ飛んで走っていきます.

 

 エンストも後退もしませんでしたが.坂道を前に進んで行きます.

 

 この時間はこの繰り返し.

 自分にできることが多くなってきました.60歳のジジイがこれだけのことを信じられません.

 まあ125なんですが.

 

 この時間はこれでOK ストレートで進みました.なぜでしょう.

 次は15:交差点の走行

   17:急制動

   20:高度なバランス走行

 です.

 



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