les 60 ans

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  (60歳を前にして 日々思うこと つれづれに:改題)
 小型AT二輪免許とその周辺の話

小型MT二輪免許への限定解除の件(D003) 再び「適性検査」

2023-07-22 20:22:54 | バイク

 

 車校の支払いが終わります.

 「ではオリエンテーションのビデオを見てください」

   差し出されたタブレットでyouTubeみたいなものを見ます.

  去年見たものです.多分同じ内容でしょう.でも忘れているのが60歳

 「予約の方法」「車校に来た時の手順」はかなりあやふやです.再確認させていただきました.ありがとうございます.

  ちなみにこの映像では「体温検査」の場面があります.先に書いたように,今はもうありません.最新版ではなかったようです.

 

  「では適性検査の日程を決めていただきます」

 

 あれをまたやるの? 数字の大小を比較したり,同じ絵を選び出すとかのやつ.ロールシャッハ検査とか心理テストのもの?

 まあ,前回から1年以上たっています.老化も進んでいるでしょう.選択できる日が限られています.これは昨年の「予約をすべて決めてくれる」システムがなく,自分ですべてを手配しなければならないからです.

 次の週の半ばに,ちょうど自分の休みと重なる日が空いています.予約です.

 「では,お気をつけて」

 ありがとうございます.これから頑張ります.

 

 日差しが高い中を駅まで歩いて帰ります.途中で「歩きスマホ」で教習の予約を探します.

 小型AT二輪から小型MTへの限定解除:4時間

 

 予約ページを開いてみると「5時間予約」しなければならない設定になっています.

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 二輪車教習を受けた方は存じでしょうが,四輪車の教習と違って,二輪車は「物事を順番に」習っていかなければなりません.

 本当の初心者(該当するバイク/スクータに触ったこともない)人と,いわゆる「みきわめ」(卒業検定の直前)の人とでは教習内容が異なります.二輪車は一対一で教えてくれるのではなく,またその時間帯によって指導員の方の教えられる内容も異なるというものがあります.

 したがって,「本当の初心者のかたは,この日のこの時間」 「急制動を始められる人はこの時間」「車校内の検定コースを走る練習はこの時間」と車校内で決まっています.

 それが5時間分ある.

 とにかく予約を埋めていきます.5回分

 

 ふしぎだな,と思いながら家に帰ります.

 改めて自宅のパソコンで,すべてキャンセルしてあらためて申込してみます.

 やはり5時間.4時間ではありません.同じように5回埋めます.

 

 そこで自分の予約ページの隅の記述に気が付きます.

 「普A審査」

 わたしの申し込みが「小型MT2輪への限定解除」ではなく

 「普通AT二輪への限定解除」の扱いになっています.

 

 支払いは「小型MT2輪への限定解除」です.こちらのほうが金額が低い.

 問い合わせのメールを出します.

 「申し訳ございません 当方のミスです 4回分の予約は有効です」

 という趣旨のメールが,時間がたってから来ました.

 

 ネットの情報でもそうなのですが,

   「小型AT二輪」から「小型MT二輪」に限定解除する「変わり者」は少ない

 のです.

  車校でもあまりないケースなので,間違えたのでしょう

  仕方がありません 60歳のトシヨリです.ペーパーライダー教習の代わりなのす

  

 しかし,とりあえずですが予約はできました.適性検査のさらに次の週から教習開始です.

 

  この「珍しい限定解除」は,あとあとまで車校内で勘違いをされていくのです.

 



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