ここであらためて「二輪車教習の限定解除」について必要な項目をおさらいしましょう.
二輪車の実技教習は21の項目があります.
1番の「車の取り扱い」から21番の「教習効果の確認(みきわめ)までです.
*私の受講している「小型AT限定普通自動二輪」から「小型限定普通自動二輪」への限定解除教習は
4つの時間に分かれています.すなわち
「2~8,10」「9,11,12,13」「15,17,20」「21」
の4つです.
上に書いたように「21」はみきわめです.
定義は「場内コースにおける教習効果の確認(みきわめ)」というものです.
今回は関係ありませんが,一番最初に受講する「1」は次の通りのものです
「1. 車の取り扱い
①車の支え方
②スタンドの戻し方,かけかた
③車の取り回し(前進,後退,8の字)
④車の引き起こし 」
前に書いた通りです.AT二輪では④はやりませんでしたが,今回のMT125ではやっています.
簡単にできたことは先に書いた通りです.
次回.1-21の項目を見てみましょう
註:125MTから400MTへの限定解除は
「1,4,9」「14AT」「10,11,13」「15,17,18」「21」
の5項目です.