les 60 ans

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  (60歳を前にして 日々思うこと つれづれに:改題)
 小型AT二輪免許とその周辺の話

小型MT二輪免許への限定解除の件(D004)  オートバイ神社(東京都世田谷区松原)のこと

2023-07-26 20:57:51 | バイク

 

 適性検査の結果は,最初に実車に乗る日に車校からもらえます.

 車校の指導員の方々は,わたしの「適性検査の結果」が記載された教習原簿をもとに,こちらにバイクの乗り方を教えてくれるのです.

 また,私もこの結果をみて「頑張ろう」「ここを治そう/注意しよう」としなければなりません

 

  トシヨリは,こういう「人から言われて物事をなおす」ということに反発を持ちます.

 「俺の若いころは...」

   というやつです.

 

 わたくしはそのようなことの無いように心がけなければなりません.

 

 さて.この教習に通う前に東京のオートバイ神社というところに参拝いたしましたので,その件をご報告します

 東京の京王線(府中運転免許試験場に行く鉄道)の「明大前」駅(まさに明治大学の分校があるところです)から徒歩5分 

  「オートバイ神社 第ゼロ号」(東京都世田谷区松原)

 というのがあるというのです.

 

  教習が始まるまえに行ってまいりました.写真はその正面の図です.

 このお社は,富士登山に関する神道系の団体のものです.往復の安全を祈願する神社です.

 このお社を入って右手に「オートバイ神社」があります.しかし賽銭箱などはなく,その近くに寄るには柵をよけなければなりません.

 今回はこの本社のほうに「安全.事故ナシ.出来れば早くに教習終了」をご祈願いたします.

  お賽銭は750円  

  さすがに125円,というわけにはいきませんが,60歳の大人が400円というのも寂しい.

 

  日差しがつよい日です.

  これから教習が始まります.


小型MT二輪免許への限定解除の件(D003) 再び「適性検査」

2023-07-22 20:22:54 | バイク

 

 車校の支払いが終わります.

 「ではオリエンテーションのビデオを見てください」

   差し出されたタブレットでyouTubeみたいなものを見ます.

  去年見たものです.多分同じ内容でしょう.でも忘れているのが60歳

 「予約の方法」「車校に来た時の手順」はかなりあやふやです.再確認させていただきました.ありがとうございます.

  ちなみにこの映像では「体温検査」の場面があります.先に書いたように,今はもうありません.最新版ではなかったようです.

 

  「では適性検査の日程を決めていただきます」

 

 あれをまたやるの? 数字の大小を比較したり,同じ絵を選び出すとかのやつ.ロールシャッハ検査とか心理テストのもの?

 まあ,前回から1年以上たっています.老化も進んでいるでしょう.選択できる日が限られています.これは昨年の「予約をすべて決めてくれる」システムがなく,自分ですべてを手配しなければならないからです.

 次の週の半ばに,ちょうど自分の休みと重なる日が空いています.予約です.

 「では,お気をつけて」

 ありがとうございます.これから頑張ります.

 

 日差しが高い中を駅まで歩いて帰ります.途中で「歩きスマホ」で教習の予約を探します.

 小型AT二輪から小型MTへの限定解除:4時間

 

 予約ページを開いてみると「5時間予約」しなければならない設定になっています.

 ????

 

 二輪車教習を受けた方は存じでしょうが,四輪車の教習と違って,二輪車は「物事を順番に」習っていかなければなりません.

 本当の初心者(該当するバイク/スクータに触ったこともない)人と,いわゆる「みきわめ」(卒業検定の直前)の人とでは教習内容が異なります.二輪車は一対一で教えてくれるのではなく,またその時間帯によって指導員の方の教えられる内容も異なるというものがあります.

 したがって,「本当の初心者のかたは,この日のこの時間」 「急制動を始められる人はこの時間」「車校内の検定コースを走る練習はこの時間」と車校内で決まっています.

 それが5時間分ある.

 とにかく予約を埋めていきます.5回分

 

 ふしぎだな,と思いながら家に帰ります.

 改めて自宅のパソコンで,すべてキャンセルしてあらためて申込してみます.

 やはり5時間.4時間ではありません.同じように5回埋めます.

 

 そこで自分の予約ページの隅の記述に気が付きます.

 「普A審査」

 わたしの申し込みが「小型MT2輪への限定解除」ではなく

 「普通AT二輪への限定解除」の扱いになっています.

 

 支払いは「小型MT2輪への限定解除」です.こちらのほうが金額が低い.

 問い合わせのメールを出します.

 「申し訳ございません 当方のミスです 4回分の予約は有効です」

 という趣旨のメールが,時間がたってから来ました.

 

 ネットの情報でもそうなのですが,

   「小型AT二輪」から「小型MT二輪」に限定解除する「変わり者」は少ない

 のです.

  車校でもあまりないケースなので,間違えたのでしょう

  仕方がありません 60歳のトシヨリです.ペーパーライダー教習の代わりなのす

  

 しかし,とりあえずですが予約はできました.適性検査のさらに次の週から教習開始です.

 

  この「珍しい限定解除」は,あとあとまで車校内で勘違いをされていくのです.

 


小型MT二輪免許への限定解除の件(D002)

2023-07-14 17:47:37 | バイク

 1年間125スクータに乗る機会がなかった

ペーパーライダー教室(125ATの?)を見てみる。自分の出た車校で実施しているのは750MTでも125ATでも同じ値段。

それに2-3万追加で出すと、「125MT」への限定解除ができる。卒業生割引で。

 

家族に「ペーパーライダー教室」に通うことを話したときは「これで安心ね」とほっとされたものです。

しかし、もうワンランク上の「バイク」と言うもののために車校に通うのはまだ言っていません。125スクータを三役小結とするならば、125MTは関脇です。

大関を狙える位置にあります。それに乗りたい。

 

家族に話します。「ペーパーライダー教室は22000円です」

 家「仕方ないわね」

「でももう3万出すと、バイクの免許が取れます。通います。」

 

しばし\何も言いません。あきれています。

「事故の無いように。ほかの人に迷惑をかけないように」

 と念をおされます。

 

その晩にウエブサイトから「入校申し込み」を行います。

次の月曜日に、再びC校へ行きます。

 

去年の今頃。「もうここに来ることはないんだ」と感慨にふけったC校です。

 

月曜日。まだ日が高い時間です。

去年同様駅からタクシーでC校へ。この先何回タクシーに乗るのでしょう。

去年来ていた学校。COVID-19が第5類になって間がない時期です。手指消毒の機会はあります。

しかし「体温センサー」はなくなっています。

 

受付で「入校申し込みのXXです。「

「お待ちしていました。こちらへ」 去年も座ったカウンターに座ります。

入校申し込みの説明など、去年と同じ内容でしょうが私はもう忘れています。改めて質問など。

支払いです。   「@@@@@@円です」 あれ?高い金額だ。

「実はわたし、ここの車校をでていまして」 申し込み時にそのように記入しています。手元の申し込み用紙にも

 書かれています」

「しばらくお待ちください」  PCを受付の方が操作しています。

「失礼しました 昨年小型二輪ATを卒業されていましたね」

  その通りです、卒業したんです。大幅に時間オーバーしたんですが卒業できたんです。

  指導員の方々、ありがとうございました。こんな私をライダーにしていただいて。

 

でももう一番、お願いします。

「そうです。去年お世話になってます」

改めてPCを操作して「*****円です」 

 クレジットカードで支払います。

目の検査、写真撮影と続いたあとに、「教習予約」の方法を改めて聞きます。

今回は「限定解除」ということで通うので「2万円余計に払って予約が優先になる」システムは利用できません。

 自分ですべて予約をとっていかなけれななりません。

 

さあ、やっていきましょう。