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les 60 ans

les 60 ans
  (60歳を前にして 日々思うこと つれづれに:改題)
 小型AT二輪免許とその周辺の話

小型MT二輪免許への限定解除の件(D018)  小型125MTへ限定解除する人なんていない(10) みきわめにはもう1時間必要

2025-02-24 21:06:04 | バイク

 前回の教習での「走行が安定していませんね」という理由で,もう一時間乗ることになりました.

 むしろ私には「望むところ」です.

 家族に言われています.「事故を起こしたらあなただけの問題じゃなくなるんですよ」

 60歳.16歳とは違う「事故を起こしやすい」立場です.何時間でも乗ります.

 金なら16歳の高校性よりは持っているぞ.なんぼでもこい.仕事も定年後なので,時間もいくらでもあるぞ.

 ...時間...

    この問題は重要です.16歳はこれから50年バイクに乗れるのに,自分は同じ勘定では「6年しか乗れない」ことです...

 閑話休題 ここで問題があります.

 この教習は6月に始めたのですが,予約が取りにくい状況が始まっています.

 事務受付で追加料金を支払った後で「もういち時間」をスマホか次回の予約時間を検索します.

 *何度も書いていますが,二輪車教習は「ものごとを順番に」やっていかなければなりません.また一人の指導員に対して2-3人の教習生がつきます.

  その2-3人の教習生は同じようなレベルである必要があります.

  「今日初めてバイクの引き起こしをやります」という教習生と,「坂道発進も踏切通過もを難なくこなす」人とを一緒にはできません.

 *当地では梅雨の時期に入っています.それでも教習生が多く集まっています

 *次の技能予約は1週間以上後になってしまいました.

  さて,次回いままでのことを忘れずに125MTバイクにのれるでしょうか.

  私は60歳なのですよ. 身体がいろいろなことを忘れているでしょう・

...

 *その予約の日は大雨になりました.


小型MT二輪免許への限定解除の件(D017)  小型125MTへ限定解除する人なんていない(9) 試験コースの走行

2025-02-19 21:15:28 | バイク

車校での実際のコース走行です.見極めに向けて,この車校の試験コースを走るのです

*まずは指導員のあとについて走っていきます.今日のパートナーは400MTの若い方.

 400MTはパワーがあります.125でもたもたしているとうしろにすぐに迫られます.自分が後ろ(最後尾)ですと離されます.

「ツーリングをするつもりで行きましょう」 この言葉は125ATの際にも聞いたことがあります.自分だけ先に行くのではなく,また後ろで前から離されないようにしていくことが求められます.

*ただし,この指導(意見)を受けることは自分がある程度操作能力があるからなのかな,という天狗になってしまうイメージもあります.

*3人(指導員,自分/もうひとりの教習生)で車校の試験コース(1番,2番)を繰り返し走ります.一緒のコースを走っている4輪の自動車教習のじゃまをしてはいけません.

*「ではまた二輪コースへ」指導員に従って平均台,スラローム(繰り返しますが,この車校では小型もスラロームをするのです それは私だけ?)

終了して,やはり試験コースの出発点,終了点のポールのところに2人(もうひとりの教習生とともに)止まります.左右確認.エンジンを切る.左足がちゃがちゃでギアをNに入れる.

ハンドルを左に向ける.

*この車校では「ギアをNに入れる」ことをしなくても怒られませんでした.実際に自分は入れるのが不得意でした.

 この数か月あとに400MTの教習に通うのですが,やはりできませんし.偶然にNに入ることはあったのですが.

*「お疲れ様でした」指導員のやさしいことばがあります.

まずはパートナーの400MTの方の講評です.どうやら次回の教習が「みきわめ」になるようです.

*「OOOさん」.私が呼ばれます.

 「だいぶ安定した走行になっていますね」 ありがとうございます.

 「しかしまだクランクや発進時がうまくいきませんね」 その通りです.自覚しています

 「どうしますか? もう一時間乗ってみますか」

  ぜひ乗せてください 

*今みきわめになっても同じ不安定なことが続くでしょう.金と時間をかけることは承知の車校通いです.

*もう一時間のります.すでに何時間か余計に乗っているのです.いまさら1時間や2時間増えたって60歳にとっては誤差です.

  ここら辺は16歳の教習生にはわからないことでしょうね.

 


小型MT二輪免許への限定解除の件(D016)  小型125MTへ限定解除する人なんていない(8) 法規走行と30kmの急制動

2025-01-21 22:11:10 | バイク

 

*1年半ぶりに再開します

*小型AT二輪から小型二輪への限定解除教習です.

  現在は法規走行,すなわち自動車(4輪車)のコースと同じ道を走っています.

  信号も踏切も通過します.前のAT125で通っているので同じです.

*前記していますが,ATよりもMTのほうが次の点で楽です

  ・クランク ・指定速度(30km/時) ・「メリハリをつけた」走り方

  クランクがなぜMTのほうが簡単なのかはわかりません.のちに書きますが,400MTへの

 限定解除の際は125MTよりも簡単に通過できるました.これは経験だけではないのです・

「体力があれば125よりも400のほうが操作は簡単」

 なのです

 私は60歳です.したがって125MTを経験しなければなりません.

*次回は急制動です.

 私の車校は平均台同様に,急制動コースのスタートラインが引かれています.

 そこで一時停止して,左右確認.その後指導員の合図を待って急制動コースに入ります.

 これは125ATでも書いたことです.

*一時停止.左足をガチャガチャさせて1速に.左右確認.その後スタートして2速で35kmまで加速

 その後に3速に切り替えます.

 右手をゆるめて二本並んだコーンの間を通過.右手右足を使って停止.

*うまくいきました.3本並んでいる真ん中の線の手前で止まっています.

*よくここでエンストすることが当たり前のようですが,私はしませんでした

 エンジンストールしても減点ではないのです.

 再び左手を握って.左足ガチャガチャして1速へ.平均台に向かいます.

*今日はこれだけ 次回も法規走行(試験コースをそのまま走る)ことです

 検定コースをそのままはしる「みきわめ」はもう少し後です.