ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

岐阜遠征(その2)

2009-07-31 23:29:49 | Weblog
屋台で買い込んだスタグルメを堪能しているうちに試合が始まりました。



セレッソの応援者は300人くらいは来ていたでしょう。皆さん、濃いピンクのポンチョを着ていました(もし、この記事をニューウェーブの関係者の方が見られていたらお願いがあります。是非、黄色いポンチョを売り出してください。ロゴはとくに不要です。百均で子供用の黄色いポンチョは売ってますが、大人用は見当たりません)。

自分はバックスタンドややホームよりだったのでFC岐阜応援者の応援歌の方がよく聞こえました(ちなみに、大好きな映画「スティング」のテーマである”エンターティナー”とヴェルディの”アイーダ”のメロディの応援歌を繰り返してました)。

試合開始の前から雨は本降りになっており、とくにメインスタンド寄りは遠目にも水が溜まってました。前半早々にセレッソが先制しましたが、その後はますます酷くなる芝生のコンディションが明らかにホームに有利に働いてました。全英オープンの行われたタンベリーの深いラフからショットすると同じくらいメインよりの芝生は前に蹴るのが困難になるとともに、転がった球も急激に止まり、セレッソの選手は対応がとても難しかったようです。そうこうしているうちにナックルショッカー氏が合流した頃に岐阜が追いつき、ほぼ互角で前半が終わりました。

後半はやや雨足が鈍りましたが、相変わらずメインスタンドよりだけが水が浮いて重い芝生の状況が続き、圧倒的に岐阜が支配し始めました。そして、自分のサッカー生観戦史上、もっとも美しいオーバーヘッドを岐阜のFW佐藤選手が決めてしまいました(びっくり)。あの芝生では香川選手も乾選手も前に突進できず、ややgdgdな展開の後に試合が終わりました。そういえば、終了間際にメイン側のピッチ内に球が残存したまま試合が再開されましたが、ボールボーイが思いっきり蹴ったら、2メートルほどで球が止まったのを見て、さらに、びっくりしました。

声だし応援していると90分はあっという間ですが、普通に観戦していると90分は長いですねえ。でも、試合終了後にもびっくりは残ってました。



ナックルショッカー氏も「Jなら当然でしょう」と言われた大ブーイングがセレッソの応援者から沸き起こりました。それも太鼓の音を混じえて。画像は選手がゴール裏への挨拶を終えて足早に去った頃の物です。

なお、この日の入場者数は4千数百人でした。前日の刈総の20倍は観客が居たように感じましたが、きっと気のせいでしょう(汗)。

ということで、岐阜遠征も数多くのびっくりを味わっているうちに終わりました。ナックルショッカー氏には二日連続で大変お世話になりました。あらためて御礼申し上げます。