ギラヴァンツ北九州ペリサポのブログ

ギラヴァンツ北九州の末端/周辺サポーターのブログです。ハンドル名はペリサイトです。

東海道あれこれ

2008-09-24 01:51:30 | Weblog
休日恒例の近場温泉での骨休みをしようとネット検索し、戸塚駅に送迎バスが来る戸塚温泉「ラジャの湯」というゴルフ練習場と温泉となぜかフットサル場が一緒になったものをみつけ、馬喰町から総武線快速・横須賀線に乗って移動しました。地下1500メートルから湧出する天然温泉はコーヒー色の不思議な色でした(ややしょっぱかった)。1回フロアでは大画面があり清水VS東京V戦やってましたが、横浜FC の旗が掲げられておりました。スポンサーなのでしょうか。

4時頃に東海道線で平塚駅に移動し、シャトルバスで平塚競技場に向かいました。同競技場はさすがに年季がたってましたが、芝は見事に整備されていました。スタンドは8割くらい埋まっており、ゴール裏も開放されてました。バックスタンドのややアウェイよりのホーム側自由席で観戦しましたが、メインスタンドの向こうに富士山の頭だけが覗いており、さすがに神奈川西部らしい風景でした。

画像は試合開始直前に「カントリーロード」のメロディのチャントを仙台サポがタオルマフラーを振り回しながら飛び跳ねて一斉に歌っている様子です。ざっと数えて500名(25人×20列)のサポほぼ全員が声出し隊でした。ゴール裏にさらに100名(こちらはばらばら)、メインスタンド指定席に数十名といった大アウェイ応援団が来ており、この一戦にかける仙台サポの意気込みが伝わってきました。

J1昇格をかけた一戦だけに試合は白熱しており、ほぼ互角の展開でしたが、噂通りに仙台の守備は堅く、前後半通じてやや支配率は湘南が高かったのに、なかなか決定機はなく2本のフリーキック(前半⇒ゴールバーに阻まれる。後半34分⇒同点ゴール)位でした。仙台は、11番石原と33番ナジソンにキープ力&突破力があり、14番の平瀬と10番の梁がゴール前に詰めてくるという形が出来てました。前半の先制点は10番の梁。後半終了間際はゴール前の混戦から誰かが押し込みましたが、約12000人(←何らかの動員かけた模様)の観衆がいたので得点直後(得点者のアナウンスも聞かず)に脱出に掛かりました。

一番シャトルバス争奪戦のような形で数十人が早足でバス乗り場に向かいましたが、途中で、仙台サポの大歓声が聞こえ、アウェイ勝利をものにしたことがわかりました。なんとか1台目に乗れたので7時22分には東海道線に乗れ、横浜駅で横須賀線・総武快速線に乗り換えて馬喰町には8時40分頃には帰り着きました。折尾駅から快速乗り継いで鳥栖駅に行くくらいの移動時間でした。

広島が一番抜けし、山形もホームで鳥栖に破れ、セレッソも福岡に敗れてJ2上位は大混戦になりました。仙台は3位(2位と勝ち点1差)になりましたので、果たして10月12日の天皇杯3回戦にどう対処するのでしょうか(実はニューウェーブが天皇杯福岡予選決勝に勝った翌日には仙台往復の航空券を押さえていました)。ちなみに仙台のサポはややオレンジがかった黄色の服装でした。コアサポだけがニューウェーブの公式Tシャツ風の蛍光色っぽい黄色でした。ユアスタにある程度、蛍光色~明るい黄色の服装した北九州サポが集結すれば仙台サポとの色分けはできそうです。

仙台には前泊します。オフ会あれば参加しまーす。

追伸:読み返したら、ナジソンの番号とユアスタをユアサポと書き間違えてました。ちなみに仙台往復の航空運賃は往復割引で約7万8千円、一泊の宿泊つきで約7万1千円でした。東京往復+一泊にすれば4万円弱プラス新幹線で6万円くらいでしょう。