バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

「ばったくん」五味太郎

2005-09-01 10:15:57 | 絵本
福音館、幼児絵本シリーズ
ばったくんがいろいろなところを
「ぴょん ぽょん・・・・」
と、次から次へと飛んでいくんですが・・・。
五味さんの世界だわ。と、感動する絵本です。
にいにもようも、ばったくんの飛ぶ音が面白いみたいで、ずっと
「ケタケタ」
って、笑っていました。
にいには、のりの入れ物に、ばったくんの足が入ってしまったとき、「あー」って。
実は私もその次のページをちょっと期待したのですが。

とってもかわいく、なんともいえない絵本ですが、読み手が難しい!ここをどうやって読んだら、いいかな。と考えれば考えるほど・・・。
読み方しだいで、絵本を台無しにしそうな気がしました。読み聞かせるのって難しいと、改めて思った絵本でした。

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2 コメント

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はい! (山猫編集長)
2005-09-25 20:11:00
はは。五味太郎さんの絵本が図書館で「ごみ」になる!・・・笑ってはいけませんね。ごみにしてはいけませんよ!☆

なにしろこの絵本は、大人もいっしょになって楽しめる絵本なのですからね。お父さん、お母さんにもじっくりと見て欲しい絵本だと思っています。

「読み聞かせ」ができない(しにくい)絵本ですよ。

ことばとストーリーの絵本じゃありませんので。

お父さん・お母さんの遊びの能力が試されてしまいます。はは。

ゆっくりとお子さんとおもちゃで楽しむような気持ちで遊んでほしい絵本なんですよね。

じっくりじわぁっとしみてきます。それが五味さんの絵本なんですよね。(^^)

(や)
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じっくりじわぁっ。 (percy)
2005-09-26 22:54:10
本当にそうですね。

ゆっくり、のんびり。

こどもに読んであげるのではなく、自分もじっくり味わっていきたいと思います。
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