バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

今年の夏のお気に入り

2006-09-08 10:08:02 | 絵本
久々に絵本のことです。

ここ数ヶ月、消灯前の「読み聞かせタイム」を
実践できていない。

とにかく、寝る直前まで遊びほうけている息子らは、
落ち着いてくれるまでに、時間がかかる!
よって

読む時間がなくなる

即消灯

という、悪循環な日々を過ごしています。

とはいえ、2週間に1回は、目を結局通さなかった本たちも
返却日が訪れ、
図書館には、息子らと通う。
と、いうスタイルが
保たれているのが、救いです。

図書館に定期的に通う

それは数分であっても、意味がある

と、私は思っています。

私の母が私にしたように。

******************

さて、
そんな中でも、

彼らが喜ぶ絵本は、
乗り物に次いで、

動物・昆虫物。

今年は、虫捕り経験をしたので
特に昆虫を扱った本は、大好きでした。

中でも、日中、ふたりで眺めていることが多かったのは、



福音館書店の月刊誌「かがくのとも」
2004年8月号『ぼく、あぶらぜみ』
2006年6月号『わたし、くわがた』

です。

「かがくのとも」は定期購読していません。
でも、『わたし~』の方は、
発売と同時に、大型書店で購入しました。

そして、『ぼく~』は、先月たまたま行った
大型書店でのバックナンバーで
偶然見つけました!

元々は、
オンライン書店ビーケーワン:ぼく、だんごむし

得田之久さん文・たかはしきよしさん絵による作品で、
すっかり、はまったのがきっかけでした。

大ファンで、その姉妹本!?と思い、
次々とはまったわけです。

3作品共通で
それぞれ昆虫(だんごむしは厳密に違うかも)の
生態がものすごく、わかりやすく書いてあること。

もちろん、5歳児がわかるくらい。
しかも、興味がドンドン沸くぐらい。

親の私も一緒に、すごいねー。と、
驚きながら、読んでいます。

そして、私が好きなのは、
和紙(?)でのちぎり絵の昆虫や葉っぱ、
ところどころに散りばめられていて、

それが、ものすごく生きものだよ。
と、いう存在感と暖かさを感じます。

まだ、シリーズがあるのかもしれない・・・。
あるなら、この際、全部欲しい。
そんな勢いです。

こういう本を選ぶようになった私。
すっかり息子の母。なんですね。

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