バンザイ

本(絵本も)を中心に、息子たちとのくらしをつれづれなるままに。ウレシカッタコト、ハッケンを。

2007年6月読了本

2007-07-03 10:39:12 | 自分メモ読了本
6月読了本、自分用メモです。

39『檸檬のころ』豊島ミホ
☆40『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘
41『冷たい校舎の時は止まる』上・中・下 辻村深月
42『神田川デイズ』豊島ミホ
43『手紙』東野圭吾
44『向日葵の咲かない夏』道尾秀介
45『夜は短し乙女よ歩け』森見登美彦
☆46『シー・ラブズ・ユー東京バンドワゴン』小路幸也
47『きみはポラリス』三浦しをん
48『文学賞メッタ斬り! 2007年版 受賞作はありません編 (2007)』大森望・豊崎由美


☆印は、お気に入りです。

計9冊ですね。
今月も、初めて読む作家さんの本がたくさんあって充実しました♪

森見さんの『夜は短し乙女よ歩け』
本屋大賞の2位の作品ですね。
ようやく読めました。

独特の文章で、最初なかなかなじめなくて、
一瞬挫折しそうになりましたが、やっぱり面白い!

中にでてくる絵本、
『ラ・タ・タ・タム
―― ちいさな機関車のふしぎな物語 ―― 』
も、気になっています。


あと、小路さんの新刊
 『シー・ラブズ・ユー東京バンドワゴン』は、
とても楽しみにしていたので、うれしかった~。
図書館でも、意外に早く回ってきたので♪

やっぱりあったかいですね。
大家族って。今回もたくさん事件が起きますが、
みんなの協力で解決。
続きが、また読めることを期待しています。

ちなみに、前作は『東京バンドワゴン』
そのときの感想は、コチラ→http://blog.goo.ne.jp/percy77/e/c9423cd94c67db714e27ff29e78c3528


 しをんさんの『きみはポラリス』
しをんさんの本は、エッセイと直木賞作品『まほろ駅前多田便利軒』しか
読んでいないので、
恋愛小説と、うたっていたこの本にとっても興味あり~♪

短編11作品。

恋愛小説でというテーマで依頼されることが多いらしいのですが、
自分で勝手に設定したテーマ「自分お題」が
巻末に記されているので、
それを読後に見ると、ほほっ~!!と思い、楽しかった。


*関連記事*
先月の読了本コチラ→http://blog.goo.ne.jp/percy77/e/41ad566cf1049bd78930a6eb00241e48