『それからスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘
少し前に、どなたかのブログを何箇所かはしごしていて、
知った本です。
表紙と題名にとってもひられてしまい、
読んでみたくなりました。
これからますます暑くなるだろうと思われるのに、
「スープ」?
と、思うかもしれないが、
美味しそうで、よだれが出てきそうです。
**********************************
サンドイッチ屋「トロワ」で働くことになったぼく
(オーリィ君)は、 オリジナルのスープを考案することに……。
個性あふれる登場人物とのほのぼのとした交流、往年の
わき役映画女優“あおいさん”へのほのかな憧れと出会い。
みんなの心の中にある、“なつかしい町”を舞台に繰り広げられる、
心優しい物語。
出版元:「暮らしの手帖社」のブログより引用
http://spn01710-01.hontsuna.net/article/1738211.html
**********************************
本当に和む小説でした。
主人公のオーリィーも「トロワ」の主人・安藤さんに
その息子リツ、
大家のマダムに、あおいさんなどなど。
登場人物、それぞれが暖かい。
「トロワ」の店名の由来もまた「ウフフ」って
笑ってしまう。
最終ページに
「名なしのスープのつくり方」とあり、
箇条書きで極意が記されている。
その中に
鍋は偉い。尊敬の念をこめて洗い磨く。が、期待はほどほどに。
が、私は気に入った。
そうだ。そう、やっぱり道具はきれいによね。
私の台所の鍋たち。。。。
それからはスープのことばかり考えて暮らした暮しの手帖社このアイテムの詳細を見る |
少し前に、どなたかのブログを何箇所かはしごしていて、
知った本です。
表紙と題名にとってもひられてしまい、
読んでみたくなりました。
これからますます暑くなるだろうと思われるのに、
「スープ」?
と、思うかもしれないが、
美味しそうで、よだれが出てきそうです。
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サンドイッチ屋「トロワ」で働くことになったぼく
(オーリィ君)は、 オリジナルのスープを考案することに……。
個性あふれる登場人物とのほのぼのとした交流、往年の
わき役映画女優“あおいさん”へのほのかな憧れと出会い。
みんなの心の中にある、“なつかしい町”を舞台に繰り広げられる、
心優しい物語。
出版元:「暮らしの手帖社」のブログより引用
http://spn01710-01.hontsuna.net/article/1738211.html
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本当に和む小説でした。
主人公のオーリィーも「トロワ」の主人・安藤さんに
その息子リツ、
大家のマダムに、あおいさんなどなど。
登場人物、それぞれが暖かい。
「トロワ」の店名の由来もまた「ウフフ」って
笑ってしまう。
最終ページに
「名なしのスープのつくり方」とあり、
箇条書きで極意が記されている。
その中に
鍋は偉い。尊敬の念をこめて洗い磨く。が、期待はほどほどに。
が、私は気に入った。
そうだ。そう、やっぱり道具はきれいによね。
私の台所の鍋たち。。。。