♪ Walk this way ♪

花と料理・ケーキ作りが大好きな
平凡主婦
こんな風に、、、歩んでます。

清水さ~ん♪①

2006-12-21 | お勧めの処

  清水の舞台

 いよいよ、 音羽山 清水寺  拝観となりました。

 聞く所によると、てるてるちゃんは小学校の修学旅行以来、10数年振りとか。

 ebiちゃんは昔。。。愛しい彼女とのデートで訪れて以来の36年振り。

 愛しい彼女??誰れ?それ? だはは。。。

 私は今年1月にも訪れていますが。。。それは35年振りの事でした。

 清水寺への懐かしい思い、目の前で起きようとしている絶景への期待で  心を弾ませていました。

 まず、3人の記念写真を撮って。。。

 目の前に迫った朱塗りの正門 仁王門。 右手には 西門 (さいもん)と三重が見えました。

 

 仁王門を潜ると、随求堂(ずいぐどう) が有ります。

 ここでは 胎内めぐり  と言って真っ暗闇に中に入り、大きな数珠球を手繰りながら進むと、一点の光が見える処に到達します。

 其処には大きな石の上に梵字が照らし出され、その石を左手で回しながら願い事をするのです。

 ご本尊である 随求菩薩様が衆生の願い・求めにすぐに随って、すべて叶えてくれるという言い伝えがあるそうです。

 てるてるちゃんは何をお願いしたののでしょうね?

 「 ちゃんとお願いした?てるてるちゃん

 「 はい! しましたよ 」 

 多分・・・ ̄(=∂。∂=) ̄うふッ

 私は・・・勿論、孫達が健康で育ちますように。。。とお願いしました。

 もう一つ・・・私達夫婦の健康も! 

 あ!いけません。 

 心でつぶやきそうになってぐっと堪えました。

 欲を出しては叶えて貰えないのです。

 お一人、一つだけお願いして下さい。と入り口で。。。

 ebiちゃんは?

 「俺は宝くじが当たりますようにて頼んだわ」 

 「 エッ! そんなん当る訳ないやん

 「 それと。。。それと。。。皆で3つ頼んだ!」

 「 何言うてんの 願い事は一つだけやで!」

 幾ら心の広い随求菩薩様でもそんなに欲深い人は 

 よう面倒みませんわ! って却下されるわ(爆)

 そんな願い一つの話でも3人は盛り上がり、振り出したも気になりませんでした。

 さて、轟門辺りにに出ると、素晴らしい燃えるような紅葉が!!

 真っ赤に燃えた~ ってまさにこの事!!

 

 清水さんの拝観料は大人300円。 意外と安い!! 平等院は600円やったもんねぇ、、、それもお庭と鳳翔館のみで。。。

 さぁ~、有名な清水の舞台が広がる廻廊へと進みました。

 

 舞台の土台、組まれた柱 クリックすると舞台に下を歩く人が。。。

 舞台手前で のシャッターが止まることを知らないほど。。。

 その手前の朝倉堂辺りには1月に拝観した時には確か、弁慶の鉄下駄、鉄の金棒があったはず。。。

 あれ?あれ?ありません。

 何処かに貸出されているような事が書かれていました。

 あれ、もの凄い重いんやから。。。大勢の人達で運搬したのかしら?

 てるてるちゃんやebiちゃんに見せて上げられなくてちょっと残念でした。┐('~`;)┌

 あれを見て、大男弁慶が想像できたのに。。。

 いよいよ舞台へ、それはそれは沢山の観光客。

 「 そこらに立ってみ!」 と遠くからebiちゃん。

 少し人が途切れた時を見計らって。。。パチリ。

 

 奥の院をバックに。。。右下には音羽の滝が写ってました。

 舞台からぐる~~~っと撮ってみました。 

 (小さな4枚はクリックすると大きくなります。)

   

  左上 音羽の滝              奥の院を望む

  

                本堂 

  

 本堂を背にすると子安の塔が見え、その下中央には散策する人達の姿がとても小さく見えます。

 清水の舞台は本当に高いんですよね。

 下を覗き込むと、ほんまに恐いです。が!!

 舞台の裾を袴のように覆い尽くす紅葉、辺りの風景はそれはそれは美しく、圧巻でそちらの方に気が入ってしまいました。

 一月に訪れた時は紅葉は落葉し、舞台の高さを強調したようで、もっと恐い感じでした。

 

 奥の院から舞台を見ている沢山の人達・クリックすると奥の院から見た舞台に変わります。

 舞台での絶景を堪能し、奥の院に向いました。

 

 本堂で特別参拝をされる人達  

 この方の願いが叶うと良いですね。

 奥の院までには幾つかのお堂を通ります。

 阿弥陀堂前も凄い紅葉! ふと、下を覗いてみたら。。。

 

 真下は音羽の滝に通ずる階段。 

 奥の院に進むと。。。

 まさに、絵になる清水の舞台が見えました。\(^o^)/

 

 生憎の模様でクリアーな京都市内が一望できなかったのが惜しいです。

 てるてるちゃんに見せてあげたかったなぁ、、、ねぇ、ebiちゃん。

 真っ赤な紅葉に清水の舞台を心おきなく眺め、三人は下山することにしました。

 桜も沢山あるし、春の清水さんもええやろうなぁ。。。

 


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2 コメント

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いいねぇ京都 (ましまろ)
2006-12-26 23:06:15
どこの名所よりも清水は本当にすごいもんね。
ここは見に来るかいあったなぁって、散策好きでない私も思ったわ。
じぃちゃん、写真撮るの上手いなぁ
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ましまろちゃんへ (うさぎ)
2006-12-27 08:50:46
そうそう!!
清水行かずして、京都を語るな!! って諺は無かったなぁ。。。
ほんま良い処やわ。
今年は紅葉がかなり遅かったから、ベストシーズンに行けたみたいよ。
日頃の行いがいいからなぁ。。。(-ι_- ) クックック

じいちゃんの写真?
日付が入ってるのがじいちゃん画像。
後はだよ~~ん。
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