以前、城辺(ぐすくべ)の友利を
ジョギングしていた歳に、
山の中腹に大きな穴が空いているのを
発見しました。
過去、井戸として使われていた穴らしく、
いつも人影がなく、
不気味でスルーしていました。
この日、
意を決して、
この穴に入りました。
K20D+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5 ED
F6.3 1/15 ISO800 -0.7EV f=10.0mm
穴の入り口には
なんらかの儀式をした後があり、
背筋が寒くなる不気味な感じがあり、
躊躇します。
DA FISH-EYEを左手で握りしめ、
ゆっくり階段を下りていきます。
縦穴は、
垂直に15mぐらい続きます。
途中、大きな鍾乳石があり、
石灰岩でできた島であることを思い出します。
上を見上げると、
自分がすっぽり井戸の中に
はまっていることがわかります。
一番底には、
過去に水を引き上げるための
滑車のあとが朽ちていました。
さらに横穴の奥へ行くと、
わき水が貯まっていました。
DA FISH-EYEでフラッシュなんて
無意味だけど、
真っ暗なので焚いてみました。
おごえーー(こわいーー)
もう限界。
恐ろしくて、あわてて逃げ帰ってきました。
ここは、
友利のあま井といい、
昭和四十年頃までここで
飲料水、生活用水を確保していたようです。
水を運ぶのは、
婦女子の役目で、
階段の横の壁には
多くの人々の手の汗が
染みこんでいるとのことです。
また、井戸に入る:盛加がー (むいかがー)へ続きます。
ジョギングしていた歳に、
山の中腹に大きな穴が空いているのを
発見しました。
過去、井戸として使われていた穴らしく、
いつも人影がなく、
不気味でスルーしていました。
この日、
意を決して、
この穴に入りました。
K20D+DA FISH-EYE 10-17mmF3.5-4.5 ED
F6.3 1/15 ISO800 -0.7EV f=10.0mm
穴の入り口には
なんらかの儀式をした後があり、
背筋が寒くなる不気味な感じがあり、
躊躇します。
DA FISH-EYEを左手で握りしめ、
ゆっくり階段を下りていきます。
縦穴は、
垂直に15mぐらい続きます。
途中、大きな鍾乳石があり、
石灰岩でできた島であることを思い出します。
上を見上げると、
自分がすっぽり井戸の中に
はまっていることがわかります。
一番底には、
過去に水を引き上げるための
滑車のあとが朽ちていました。
さらに横穴の奥へ行くと、
わき水が貯まっていました。
DA FISH-EYEでフラッシュなんて
無意味だけど、
真っ暗なので焚いてみました。
おごえーー(こわいーー)
もう限界。
恐ろしくて、あわてて逃げ帰ってきました。
ここは、
友利のあま井といい、
昭和四十年頃までここで
飲料水、生活用水を確保していたようです。
水を運ぶのは、
婦女子の役目で、
階段の横の壁には
多くの人々の手の汗が
染みこんでいるとのことです。
また、井戸に入る:盛加がー (むいかがー)へ続きます。
顔があるように見えるのですが・・・
や、やめてくださいよ~
朝からぞっとしましたよ~
最後の一枚は、
真っ暗で何があるか見えなくて、
連続フラッシュで
水が貯まっているのがわかり、
撮影成功しました。
そのご、急に
プツプツプツプツっと変な音がして
すぐその場を去りました。
石灰岩は脆く、
オーバーハングしているので
その意味でも危険な場所ですね。
昭和40年頃まで使用されていたんですね~。
魚眼でフラッシュも結構写ってますね。
P-TTLなかなか優秀ですね。
この前の池田橋もそうでしたけど、大事に保存できれば
観光名所になったりするんじゃあないかと思いますが・・・
ふつう魚眼でフラッシュ焚かないですよね。
もうあせていてフラッシュボタンと、
RAWボタンが真っ暗でわからなくて
突起物を押しまくっていました。
この建造物、
いちおう県指定の文化財になっています。
でも、訪れる人は見かけません・・
みんな明るい風景に行ってしまいますね。
井戸は、
人々の念が集まるとこで、
地元のひとは近寄らないし、
写真なんて撮りません。
釣りや写真で遊んでいますが、新婚旅行で沖縄に行ったこともあり、南国は憧れです。
それにしても、凄い冒険ですね!
自分にはとても真似できません。でも、結構廃墟とか好きなので、いつか機会があればK200Dで挑戦してみようかと思っています。
また寄らせて頂きますね。
勇気ありますねぇ~
写真からも流石にココはやばそうな雰囲気が
プンプンですねぇ~(汗)
廃屋撮影も危険のようですけど、こっちの方
が怖いですよん(笑)
初めまして。
昔は水を求めて
人々が毎日集まる場所だったのに、
今では、若者も近づきたがりません。
でも私は非常に興味を持ち始めました。
井戸のことをガーというそうです。
この友利のあま井は、
ともりのあまがーと読むそうです。
月光花さんは霊感があるのかもですね。
私は、きっと鈍い方なので大丈夫だと思います・・
また、行ってみよ~