日々のカケラ

日常のアレコレ

毎日暑さとの戦い

2024-07-05 19:16:55 | Weblog
天気だけは毎日いいので、今日は山のように洗濯をして、布団を干したら暑くてグッタリ
昨日よりは気温も少しは低いようだけれど、何の慰めにもならない。

取り置きをお願いしているものがあるので、いつものセレクトショップへ。
店内はクーラーがメチャクチャ効いてて天国私以外にお客さんが居なかったので、Yさん、Mさんとゆっくりお喋りしながら、結局取り置きしてもらっていたブラウス以外にもバッグを購入
時計を見たら1時間以上経過してて

お腹が空いたので松坂屋地下のコーヒー屋さんへ。
13時を回ったところで空いててタイミングが良かった
フォカッチャセットを注文。



見た目地味でお饅頭みたいだけど、野菜がたっぷり挟まれてて、フォカッチャももっちりしてて食べ応えあって美味しかった

食後、映画館へ暑い時は映画館や美術館に行くのが一番
「かくしごと」 
杏が主演。疎遠で7年も会っていなかった父親(奥田瑛二)が認知症になり、その世話をする為に娘の小説家の千紗子(杏)が東京からやってくる。
辺鄙な山の中にある古い家で、父とろくに会話もしないギスギスした関係で、この親子どうなっちゃうの?と心配になる。
千紗子が友人の久江と飲みに行き、その帰り久江の運転する車が道路に居た少年と接触してしまう。
幸い、少年にはたいした怪我が無く、シングルマザーの久江は飲酒して事故を起こしたことをどうしても隠したい、取り敢えず千紗子の家に少年を運びこむ。
目覚めた少年は記憶を失っており、それからすぐに、その少年が川に転落し捜索されている少年だと判明する。本来ならそこで少年を親元に返すはずが、少年がおそらく親に虐待されていることが分かり、千紗子は少年は自分の息子だと嘘を吐く。
父とうまくいかなかった千紗子との間に少年が入ると、彼が緩衝材になり、会話が生まれ、少しずつ関係も改善されていく。
もしかしたら、このまま上手くいくのか、と淡い期待を抱くと、脆い嘘の上に成り立っている疑似家族は崩れ去る。
タイトルの通り、誰もが隠していることがあり、うっすらと気づいていたけれど、最後の最後に一番重大な隠し事が判明する。
これから、この人達の人生はどうなるのか考えさせられる物語。杏も凄みがあって良いし、奥田瑛二も本物と見紛うほどの演技、佐津川愛美も上手い。少年役の中須翔真くんも良かったなぁ

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