ファンタジーが面白い(^^)

今週は久々にフルで6日出勤で疲れた～

今月から始まった朝ドラ「純と愛」。脚本が遊川さんなので一応観てるけれど、ヒロインのキャラがそれはもうイライラさせてくれて「梅ちゃん先生」の梅子にも最初はかなりイライラしたけれど、それとは真逆な性格。脇は達者な俳優でいいのに、この子こんなに下手だったかな？自己中心的で自分が一番正しいと思い込んでる性格で、脚本がそうなんだから仕方ないだろうけど、同僚の女の子がキレるのも分かるわもうちょっとなんとかなってくれないと観続けるのツライ

とうとう終わっちゃった「ドラゴン青年団」。ゆるゆるだらだらファンタジーで、ファンタジーには有り得ないキャラや展開で笑えた見事な御都合主義だけど、分かっててやってるのでそれも味。ちょっとクドカンっぽくてセリフが抜群に上手い。地味な地方都市にドラゴンを倒して世界を救うクリスタルや聖剣があったり、市役所の地下に神殿があったり、光の戦士がカッコよくもなんともないごく普通の若者達。しかも戦士という割りに戦うわけでもなく、時々良いこと云ったと思うと、すぐそれが台無しになるDVDで特典があったら絶対に面白いだろうな。

光原百合著「扉守　潮の道の旅人」読了イラストがとても美しく世界観にピッタリ尾道をモデルにした小さな町で起こる不思議な話でこれもファンタジー。穏やかな町に不思議な生き物が集まってきて、少し怖かったり、優しかったり、哀しかったり。海や山や自然が美しく、住んでいる人達も優しい人々で、この人の作品に共通の心が和むお話。