日々のカケラ

日常のアレコレ

両方観て完成か(; ・`д・´)

2024-03-01 22:25:25 | Weblog
今日から春の18切符利用期間なので、18切符で神奈川芸術劇場「スプーンフェイス・スタインバーグ」を観に横浜へ
9時前に家を出て、石川町駅に着いたのが12時少し前。家を出た時には寒かったけれど、横浜は晴れて暖かい

石川町駅からすぐの「純喫茶モデル」へ。
古いビルの2階のお店。お店の方は皆年配の女性達で、喫茶店という感じが全然しないなんだか食堂に入ったような。
店内はレトロで良い雰囲気。お店の女性達はおっとりして穏やかで感じが良い。







メニューがノート?レポート用紙?に手書き
野菜サンドとカフェオレを注文。



野菜サンドが乗っているお盆が和食っぽい。
野菜サンドもカフェオレも素朴で美味しかった
時間に余裕があるのでしばらくのんびり。

開演時間まであと40分ほどになってから劇場へ。
ここから徒歩15分弱くらい。
ビルの1階にあった横浜春節祭の西遊記のランタンオブジェ。





劇場に入ると、演劇にしては珍しい自由席なので、空いている真ん中辺りの席に。
前の方は座布団のようなものに座って観る席だったので、ちょっと大変そうと思って普通の椅子席を選択。
安藤玉恵のひとり芝居。別バージョンもあって、そちらは片桐はいり。ひとり芝居というものを観たことがなく想像がつかない。
7歳の自閉症の女の子、スプーンフェイス。それだけでも大変なのに、その子が癌になって死んでしまうという結末。
ひとりなんだから、ほぼ喋りっぱなしで、このセリフを覚えるのがまず凄い
彼女の語る父、母、担当のお医者さん、お掃除の女性、生や死、神に関する考え。とても7歳の子の考えることとは思えない。深くて重くて難しい。
75分たったひとりで演じ切り、そのすぐ後に20分ほどのアフタートークなんてパワフルなんだ。
安藤玉恵、演出家の小山ゆうな、長塚圭史の3名。どうも同じ役を演じてる片桐はいりバージョンも相当良いようで、しかも同じ役を演じてても全く別物みたい。そちらも両方観てやっと理解出来るらしい。そっちもチケット取れば良かった

終演後、関内駅まで歩いてJRで横浜駅へ。
タカシマヤ地下で、地元でも買えるのに横浜に来ると買っちゃう「崎陽軒」のシュウマイを購入。「たねや」が入っていたのでお饅頭を購入。
お昼が軽めだったのでお腹が空いて、3階の「ウエスト」のカフェに行くと何人か並んでいたので諦めて、「高野フルーツパーラー」に行ってみたらこちらの方が待っている人が少なかったので順番待ち。20分もしないうちに順番が来た。
苺ワッフルセットを注文。



流石に苺が美味しい
席もゆったりしてて落ち着けるので1時間ほどのんびり休憩。

5階に気になるショップが入っていたので行ってみると、静岡のセレクトショップでは今日入荷しているコートが、まさかの未入荷神奈川の方が遅いなんて数日後には入荷する予定で、都内でも明日になるとのこと。入荷数も少なく、絶対にすぐ売れてしまうだろう商品なので、あったらここで購入しようと思ってたのに

最後の最後でガックリして駅へ。
乗ろうと思った列車が結構な混雑ぶりだったので1本遅らせたら、次の列車は空いてて、しばらくしたら座れて良かった
今回珍しく劇場と駅近辺しか行っていないので、あんまり歩いてもいないし行き帰りもほぼ座れて楽だった

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