日々のカケラ

日常のアレコレ

横須賀へ

2024-08-14 23:03:56 | Weblog
18切符で「横須賀美術館」へ
横須賀まで行くと食べるところがあるかどうか分からないので、鎌倉で降りて早めのランチ。
10:30前に鎌倉に着いたのに鎌倉駅も小町通りも人で一杯。しかも半分以上は外国人。
降りたついでに、春にオープンした「鎌倉紅谷」の新しい店舗に寄ってお菓子を購入。カフェが併設されているけれど午前中は満席基本的に午前中は予約制だそうなので次回来る時は予約しないと。

ランチはふたつ候補があって、紅谷からほど近い「ホテル青山」のカフェを覗いてみたらガラガラだったのでこちらに決定



スープセット¥1,500を注文。



第一印象はちっちゃい
カラフルで少しずつ色々なものがあって味は美味しいけれど、如何せん量が少なすぎるかと云って、今更追加するのもバカバカしいし。
広々してて、お客さんも少なくて静かで凄く良いカフェなのに残念。

ゆっくりしている余裕は無いので、横須賀線で横須賀へ。
初めての横須賀。鎌倉からも意外とすぐ。
古い横須賀駅は降りる人も少なく、駅舎も古くて、コンビニが1軒入ってるだけ。



すぐ左手が横須賀港で、天気も良いので眺めが最高。





駅前から美術館行きのバスが出ているので、バスに乗ると次々にお客さんが乗って来て満員。
横須賀駅近辺は何もなく寂れているけど、バスで少し走るとすぐに都会になり、商店街やショッピングモールやマンションだらけに。
バスに乗ってる人は皆どこに行くんだろう?と思ったら、殆どが横須賀美術館へ行く人だった
バスで35分くらい掛かるから、こんな辺鄙な美術館は空いてると思ってたのに
海のすぐそばの美術館。





数年前にこの美術館を知り、いつか行ってみたい、と思いつつ来る機会がなかなか無くて、今回「エドワード・ゴーリーを巡る旅」という展覧会を見て、行ってみようと決めた。三浦半島の先の方なので、うちから4時間近く掛かるところ。新幹線を使っても3時間くらい掛かるので、18切符じゃないと交通費が勿体ない。



美術館の入り口に行列が出来てて、入館に並ぶのかと思ったら、レストランに並んでいる人だったこの辺りはお店も無いし、ここでしか食べることが出来ないから並ぶしかないんだろうなこんなこともあろうかと早めに食べて来て正解

この人の絵本を眼にしたことがある程度で、よく知らない作家。子供が不幸になるお話とか、救われない話ばかり描いている人。
モノトーンの暗い細かい絵柄で、絵柄だけでなく内容も暗い。不思議なキャラクターを沢山創作していて、そのキャラクターが不気味でユーモラスで可愛かったりする。
絵本だけでなく、舞台や衣装のデザインをしたり、ご本人は優しくて人に好かれる人だったよう。
特別展だけでなく常設展も観れるので、そちらも全て観て、15:30頃のバスに乗って横須賀駅へ戻る。

大船まで行って、お昼が軽かったのでお腹が空いて仕方なくて、17時前で夕食には早いけど駅構内にある「スープストックトーキョー」でカレーとスープセットを注文。



18時少し前の列車で帰宅。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする