日々のカケラ

日常のアレコレ

古めかしい(^^;)

2018-11-10 23:11:06 | Weblog
「魔界転生」を観に東京へ。東京駅についてまず大丸に寄って、お昼用のお弁当とお土産のお菓子を購入。
以前何を観たか覚えていないけれど、随分昔に来た事がある明治座。



東京駅八重洲口から無料のが出てて助かった
建物も相当古くて、客層も高齢な人が多目。若い頃、沢田研二主演の映画を観て面白かった印象があるので取った舞台。二階席の、舞台にかなり近いけど角度の関係でちょっと観づらい席。隣の二席はとうとう最後まで誰も来なかった。土曜日のお昼の回、一万円以上する席なのに勿体ない。
初っ端から客席から俳優が登場したり、ギャグが古典的というか古臭い客層を考慮してるんだろうけど。
ナレーションと映像を多用して進む物語。ずっと昔観たきりなのでストーリーはほぼ覚えていなかった
死者が蘇って、復讐したり、欲望のまま殺戮を行ったり。天草四郎、宮本武蔵、柳生十兵衛、淀君など歴史に名高い人や剣豪がゾロゾロ。派手で人の欲望まみれのドロドロした物語。天草四郎役の溝端淳平は特にフライングが多くて大変だろうなぁキリシタンの天草四郎が忍法って高岡早紀の美しさが際立ってた。若い女優さんも出演しているけど、ずっと高岡早紀の方がほっそりしてて顔も小さくて綺麗だった。
何しろ伝奇ファンタジーというかメチャクチャな物語なので、この世界に入れるかどうかで好き嫌いが分かれる。昔観た時は面白いと思ったけれど、年取って観ると面白いというよりバカバカしさの方が勝ってしまう隣の席の女性は後半結構本気で泣いてて内心ビックリこのリアリティの欠片も無い物語のどこで泣けるんだろうこの物語は舞台ではなくCGなどの映像の方が良かったような。スケールが大きいので舞台だとちょっと無理がある気がする
一幕、休憩30分挟んで二幕で合計約4時間。座りっぱなしでお尻も痛い劇場にしては珍しく席で食事をしても良いのだけは有りがたい。

観終わって銀座へ。
GINZA SIXで昨年購入して気に入っていたリングが壊れてしまったので新しいものが欲しくてお店へ。昨年と同じデザインの物は当然無くて、でも可愛いリングを見つけたので購入。地下の食品フロアに行って、パン、お菓子、夕食用の惣菜を購入。
2階にエルベ シャプリエが入っていたことを思い出し寄ってみると、新しいカラーのバッグがあって気に入ったので購入。
これで他に行くところも無いので、帰りのバスの時間には早いけれど新宿へ
まだ1時間ほど余裕があるのでNewomanへ寄ってしばらくブラブラ。ハイウェイバスで帰宅
コメント
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