今日は暑くもなく寒くもなく、過ごし易い程ほどの天気毎日こうだと良いのに。
先週録画した「レイクサイド マーダーケース」を観る。
意味ありげな登場人物ばかりで、いかにもミステリという雰囲気で始まるけれど、どちらかというとミステリというよりサスペンス色が強いかな。
殺人自体より殺人が起きた後の行動や心理のほうがメイン。殺人鬼やスーパーナチュラルホラーより、ごく普通の人間が精神のバランスを崩したり、ほんの少し日常を踏み外してしまうほうがより恐ろしい
しかも今の日本って、こういう自分の家族だけが幸せなら良いって考えかたの人達が増えているのが事実らしいので余計にぞっとする
友達が知人から聞いた話。小学校の運動会で雨が降ってきて、競技中の自分の子供が風邪を引くからと、自分の子だけに傘を差しかける母親がいて、しかもそれがそんなに珍しい話じゃないらしいのが気味悪い
犯人が特定出来ないまま終わってしまうのも東野圭吾らしい。この人の小説で犯人が明かされないまま終わるのいくつかあるけど、すごいスッキリしないんだ「どちらかが彼女を殺した」とか好きな小説だけれど、何回か読み返しても犯人がどちらか不明なまま読んだ友達と話し合っても結論は出ないし。理解力が足りない自分が悪いんだけど
先週録画した「レイクサイド マーダーケース」を観る。
意味ありげな登場人物ばかりで、いかにもミステリという雰囲気で始まるけれど、どちらかというとミステリというよりサスペンス色が強いかな。
殺人自体より殺人が起きた後の行動や心理のほうがメイン。殺人鬼やスーパーナチュラルホラーより、ごく普通の人間が精神のバランスを崩したり、ほんの少し日常を踏み外してしまうほうがより恐ろしい
しかも今の日本って、こういう自分の家族だけが幸せなら良いって考えかたの人達が増えているのが事実らしいので余計にぞっとする
友達が知人から聞いた話。小学校の運動会で雨が降ってきて、競技中の自分の子供が風邪を引くからと、自分の子だけに傘を差しかける母親がいて、しかもそれがそんなに珍しい話じゃないらしいのが気味悪い
犯人が特定出来ないまま終わってしまうのも東野圭吾らしい。この人の小説で犯人が明かされないまま終わるのいくつかあるけど、すごいスッキリしないんだ「どちらかが彼女を殺した」とか好きな小説だけれど、何回か読み返しても犯人がどちらか不明なまま読んだ友達と話し合っても結論は出ないし。理解力が足りない自分が悪いんだけど